広島県広島市中区流川町にある「鉄板酒家 一娯一笑 (いちごいちえ)」は、広島電鉄の胡町駅から徒歩約7分、八丁堀駅からは徒歩約7分、流川エリアに位置する鉄板焼きをメインとした居酒屋です。 隠れ家のような雰囲気が魅力で、路地裏の雑居ビル1階にひっそりと佇んでいます。
瀬戸内産の新鮮な魚介や広島県産の食材を使用した鉄板焼きがこの店の大きな特徴です。広島名物の牡蠣や地穴子、うにホーレン草といった地元グルメを鉄板焼きで堪能できます。 特に、牡蠣は時季によって種類が変わるほか、滅菌された生牡蠣も提供されることがあります。 地穴子は新鮮な刺身としても人気があります。 また、牛の肩バラの一部である広島和牛のコウネの炙りも提供されており、肉らしい弾力と脂の旨みが味わえる一品です。 その他、旬の新鮮野菜の鉄板焼きも人気メニューの一つです。
メニューには、広島のソウルフードであるお好み焼きや、ぷりぷりの牡蠣のバター醤油、ウニホーレン草のバケット付きなどがあり、価格帯はお好み焼きが850円、牡蠣のバター醤油が1,000円、ウニホーレン草が1,650円(バケット付き)といった目安が示されています。 一品料理では、0円サラダや3種のキノコの鉄板焼き、厚切り牛タンステーキ(1,100円)、アスパラのバター焼き(800円)、和牛コウネ黒こしょう焼き(1,100円)、煮あなごの炙り(600円)などが過去に提供されていました。 コース料理は4000円から用意されており、質、量ともに満足度が高いという声があります。 また、これらの鉄板焼きメニューは広島の日本酒との相性も抜群とされています。
店内にはカウンター席とテーブル席があり、総席数は28席程度で、うちテーブル席が22席、カウンター席が6席という情報が見られます。 カウンター席では、目の前で調理される様子をライブ感と共に楽しむことができます。 個室やソファ席に関する情報は確認できませんでした。
特別なサービスとして、記念日や誕生日の際にはケーキプレートのサービスがあるようです。 また、過去にはサプライズでデコレーションされたホットケーキが登場したという事例も見られます。 かつてはテイクアウトにも対応しており、お好み焼きや牡蠣のバター醤油、ウニホーレン草、鉄板で焼いたホットケーキなどが持ち帰り可能でした。