広島県広島市中区袋町に位置する「炭焼雷 本店」は、広島電鉄線本通駅より徒歩約3分、アストラムライン本通駅東1口より徒歩約3分とアクセスしやすい場所にあります。広電本通電停からは徒歩約3分、アンデルセンとユアーズの交差点からパルコ方面へ向かい、赤松薬局裏のビルの2階です。また、広島電鉄線立町駅からも徒歩約4分、広電1系統(宇品線)紙屋町東駅からは徒歩約5分です。近隣には有料パーキングもありますが、専用駐車場はありません。
創業から45年以上続く老舗の焼き鳥店で、広島のグルメ界でも名が知られています。素材にこだわり、「廣島赤鶏」と「広島熟成どり」を使用。これらはブロイラーのような柔らかさだけでなく地鶏ほどの固さもない肉質が特徴で、旨みが深くジューシーです。 毎日当日に仕込まれた新鮮な鶏肉を、15キロの備長炭を用いた遠火の強火で、部位ごとに焼き加減を変えながら丁寧に焼き上げています。 創業以来継ぎ足されてきた秘伝のタレは、ほのかに甘くさらっとしていながらも素材の旨みを最大限に引き出す逸品です。 店内には大きな焼き台があり、カウンター席では職人が焼き上げる様子を見ることもできます。
メニューは、こだわりの鶏を使った串焼きを中心に提供しています。産地直送の「赤鶏血肝」は強火で外はパリッと中は柔らかく濃厚な味わいが楽しめ、330円(税込)です。赤鶏砂肝は300円(税込)、数量限定の薩摩知覧鶏のぼんじりはぷりぷりとした食感が人気で350円(税込)、さつま知覧鶏のねぎまは旨味と歯ごたえが特徴で320円(税込)です。 串焼きは一本から注文可能で、鶏の串焼きは220円から、野菜の串焼きは180円から提供されています。 コース料理もあり、120分の飲み放題が付いた宴会コースは6,000円(税込)で、串焼きを中心とした14品が楽しめます。 飲み放題は90分から120分に延長できるクーポンが利用できる場合もあります。 その他、一品料理やご飯ものも充実しています。 ランチ営業はしておらず、ディナー営業のみで、平均予算は3,500円程度です。 テイクアウトも可能で、焼鳥弁当や鳥重、串焼きの盛り合わせなどが用意されています。 特に焼鳥弁当は、冷めても美味しいと評判です。
店内は落ち着いた雰囲気で、席数は46席から49席あり、カウンター席が16席から17席、座敷席が28席あります。 掘りごたつ席もありますが、個室はありません。 貸切も可能で、20名から50名程度で利用できます。 全席禁煙となっています。 スタッフは、料理を提供するだけでなく、コミュニケーションを大切にしているという声もあり、焼き手はお客様の食べるペースを見ながら串を焼くなど、細やかな配慮も感じられるようです。