広島県広島市東区光町に位置する「かき傳」は、JR広島駅北口(新幹線口)より徒歩約5分から6分とアクセスしやすい立地にある郷土料理店です。専用駐車場も3台分完備しています。
店内は和の情緒あふれる落ち着いた空間で、テーブル席、囲みカウンター席、掘りごたつ式の座敷が用意されており、様々なシーンに合わせて利用できます。 接待や宴会はもちろん、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。
「かき傳」では、広島県産の牡蠣や穴子、広島牛、そして瀬戸内海の旬の魚など、地元の食材を活かした創作料理や郷土料理を味わうことができます。
看板メニューの一つである「特製穴子飯」は、「かき傳」の名物として知られています。 穴子の骨から取った出汁で炊き上げたご飯に、錦糸卵や紅生姜、刻み海苔が添えられています。 ふっくらとしたご飯と特製のタレの相性が良く、地元客や旅行客から人気を集めています。 ランチメニューとしても提供されており、価格は1,000円(税込)、大盛りは1,100円(税込)、穴子ダブルは1,300円(税込)、カキフライセットは1,450円(税込)です。
牡蠣料理も豊富で、広島のブランド牡蠣「牡蠣小町」を使用した生(冬季のみ)、焼き、香味蒸しなどが楽しめます。 牡蠣小町は1個650円(税込)です。 その他にも、かき三国焼(350円)、かき磯辺焼き(950円)、かきバター焼き(1300円)、かきベーコン巻き(950円)、かき豆腐(900円)、かきみぞれ(900円)、かき蓮根蒸し(950円)、かきフライ大(1,200円)、かきフライ小(800円)、かきの天ぷら(850円)など、様々な調理法で牡蠣を堪能できます。 冬季限定でかき鍋も提供しており、味噌仕立てとちり仕立てがあり、どちらも3000円(税込)です。
穴子料理では、刺身に向いたサイズの活きた地穴子を厳選して仕立てる「穴子のうす造り」も自慢の一品です。 フグ刺しのような見た目で、自家製橙酢ポン酢との相性が良く、あっさりとした日本酒と共に味わうのがおすすめです。 価格は2,100円(税込)です(テイクアウト価格)。 他にも、刺身盛合せ(2,500円)、地ダコの炙りポン酢(1,800円)、かき傳サラダ(950円)などの一品料理も提供しています(価格はテイクアウト価格含む)。
ランチタイムには、特製穴子飯やかきフライ定食(980円)、海鮮丼(1,000円)、平日限定の日替わり定食(900円)などがあります。
ドリンクはビールやワインに加え、日本酒にこだわりがあり、広島の地酒を中心に約40種類の銘柄を取り揃えています。 料理との相性を相談しながら選ぶのも楽しみの一つです。
コース料理も用意されており、2時間飲み放題付きのコースや、穴子のうす造りや牡蠣料理、穴子飯などが含まれるコースなどがあります。
テイクアウトも実施しており、穴子飯や穴子のうす造り、かきフライなどを自宅で楽しむことも可能です。
営業時間は月曜日が17:00~22:00(料理・ドリンクL.O. 21:00)、火曜日から土曜日、祝日、祝前日が11:00~14:00(料理・ドリンクL.O. 13:30)と17:00~22:00(料理・ドリンクL.O. 21:00)です。 定休日は日曜日です。
口コミでは、料理の味や接客に満足したという声が多く見られます。 特に穴子飯や牡蠣料理、穴子の刺身などが評価されています。