岡山県倉敷市中央に位置する「ゆうなぎ 倉敷本店」は、JR倉敷駅から徒歩約7分から12分ほどの距離にあり、倉敷美観地区の入口からもほど近い場所にあります。水島臨海鉄道倉敷市駅からも徒歩約8分から10分程度でアクセス可能です。提携駐車場も利用でき、駐車時間に応じた無料サービスがあります。店内は木目調で落ち着いた雰囲気の空間が広がり、居心地よく過ごせるとされています。席数は合計159席あり、テーブル席の他に、大小様々な8室の完全個室が完備されており、小宴会やデート、家族での食事会、接待など幅広いシーンに対応可能です。団体利用にも対応しており、最大80名までの予約が可能です。ただし、2階へのエレベーターはありません。全席禁煙で、無料Wi-Fi、電源も利用できます。テイクアウトも実施しており、ゆうなぎ弁当、アナゴ押し寿司、握り寿司、巻き寿司、タコ飯、タコ唐揚げ、タコ天ぷら、藁焼きなどを持ち帰ることもできます。仕出しも対応しており、内容や価格については店舗へ問い合わせが必要です。
「ゆうなぎ 倉敷本店」のコンセプトは、瀬戸内の新鮮な魚介類を中心に、昔ながらの和食から創作料理まで多彩なメニューを提供することです。食材だけでなく、調味料にもこだわり、「おいしくて安心」をモットーとしています。お店の自慢の一つは、カツオやサワラを店内で藁焼きにすることです。自社契約農家で栽培された藁を使用し、店内特設ブースで藁焼きにするパフォーマンスも楽しめます。藁焼きにすることで、香ばしい香りと独特の風味が加わります。瀬戸内産の活タコも自慢の一品で、活きタコを丁寧に調理したタコ料理は、やわらかくプリプリとした食感と噛むほどに増す甘みが特徴とされています。中でも「活タコ鉄板焼」は、瀬戸内産のマダコを鉄板で軽く焼き、バター醤油でシンプルに味付けした人気メニューです。岡山県産の黄にらを使用した「黄にらの卵とじ」も提供しており、黄にらの甘みと柔らかさを味わうことができます。
メニューはランチ、ディナーともに用意されています。ランチメニューには、複数の種類のランチセットや、カツオと鰆の両方の藁焼きを味わえるセットなどがあります。ディナーメニューでは、藁焼きや瀬戸内産の魚介を使った一品料理などが提供されています。例えば、藁焼きカツオや藁焼き鰆、瀬戸内産カンパチの刺身などがあります。また、市場直送野菜を使用したサラダも提供しており、ドレッシングを5種類から選ぶことができます。口コミによると、料理は本格的で美味しく、特に刺身や藁焼き、タコ料理などが評価されています。料理の価格帯は、ランチは1,800円から2,640円程度、ディナーは4,500円程度からのコースや単品料理が中心となり、口コミではやや高めという意見も見られます。会席コースもあり、予算に合わせて料理を組むことも可能です。飲み放題付きのコースも提供しています。
特別なサービスとしては、お祝いやサプライズに対応可能であることや、Go To Eatキャンペーンの対象店であったことなどが挙げられます。子供連れでの利用も可能です。インボイス制度登録店であり、適格請求書発行が可能です。