和歌山県和歌山市十番丁のWajima十番丁ビル5Fに位置する「トラットリア イ・ボローニャ」は、イタリア・ピエモンテ州の伝統料理を提供するイタリアンレストランです。南海 和歌山市駅から和歌山バスに乗車し「公園前」で下車、またはJR 和歌山駅から和歌山バスに乗車し「公園前」で下車するとアクセスできます。また、南海加太線 和歌山市駅からは徒歩約16分から17分程度、塩屋線【55】線の和歌山城前駅からは徒歩約1分と、公共交通機関でのアクセスも可能です。提携パーキングもあり、車での来店も可能ですが、詳細は店舗への確認が必要です。
シェフの小林清一氏は、イタリアのピエモンテ州にある同名のレストランで15年間修行し、うち10年間はシェフを務めた経験を持ちます。 その後、「日本で本場イタリアの料理を提供したい」という想いを胸に帰国し、和歌山の地で「トラットリア イ・ボローニャ」をオープンしました。 店名の「イ・ボローニャ」は、シェフが修行したレストランのオーナーである“カルロ・ボローニャ”氏の苗字に由来し、「ボローニャ一家」を意味しています。
提供される料理は、日本では珍しい純粋なピエモンテ料理です。 イタリアから取り寄せたパスタマシンを使用し、何度も生地をこねてコシのあるタィヤリンなどの生パスタを作っています。 また、ピエモンテ料理に伝統的にあるジビエ料理も提供しており、和歌山のジビエを使ったこの店ならではの一品も楽しめます。 メニューには、ランチコースとディナーコースがあり、価格帯はランチが3,000円台から6,000円台、ディナーが7,000円台から12,000円台となっています(2025年3月1日からの価格)。 ランチコースは前菜盛り合わせ、パスタ、デザート、食後の飲み物で構成されており、前菜やメインが付くコースも選べます。 ディナーコースは前菜、パスタ、メイン、チーズ、デザート、食後の飲み物で構成されており、品数の異なるコースも選択可能です。 パスタはアラカルトでも注文可能で、2,200円から提供されています。 口コミでは、ピエモンテのイタリアンは絶品で、特にたらこスパゲティを評価する声も見られますが、これは取材用に作られた料理である可能性も示唆されています。 2023年には、食べログのイタリアンWEST 百名店に選出されています。
店内はWajima十番丁ビルの5Fに位置するため、窓からは明るい光が差し込み開放的な昼の雰囲気と、シックな夜の雰囲気を楽しめます。 奥の席からはビルの隙間から和歌山城が見えることもあり、和歌山ならではの景色を眺めながら食事を楽しめます。 総席数は約20席です。 個室や座敷、掘りごたつ、カウンター、ソファ席、テラス席はありません。 建物内に提携駐車場があります。 全席禁煙です。 お子様連れも可能です。
営業時間はランチが12:00から15:00(ラストオーダー14:00)、ディナーが18:00から22:00(ラストオーダー20:00)です。 定休日は火曜日と第1・第3月曜日ですが、月曜日が祝日の場合は営業し、翌月曜日が振り替え休日となります。 ディナーは18:30までの連絡、または事前の予約が推奨されています。 予約はネットや電話で可能です。 支払いは各種クレジットカードやPayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなどのQRコード決済が利用可能です。