和歌山県田辺市宝来町にある「銀ちろ 塔の内店」は、紀州の味覚を堪能できる日本料理店です。JRきのくに線紀伊田辺駅から徒歩約5分から10分程度の距離に位置しており、国道424号線(旧国道42号線)沿いに面しています。駐車場も完備しており、普通乗用車で27台分に加え、大型バスも駐車可能です。
店内は総席数200席と広く、カウンター席やテーブル席に加え、座敷席も110席あります。 2名用から30名以上まで対応可能な個室も多数完備しており、家族での食事から大人数での宴会まで幅広いシーンで利用できます。 50名までの宴会場や小部屋(和室)もあり、落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめます。
メニューは日本料理を中心に、新鮮な海鮮や寿司、天ぷらなどが揃っています。 地元で水揚げされた新鮮な魚介を使用しており、特に刺身や天ぷらは人気です。 ランチタイムにはお得な定食も提供されており、刺身と天ぷらがセットになった「銀ちろ定食」などが好評です。 また、和歌山県特産のブランド牛である熊野牛を使用した「熊野牛石焼定食」や、地元で馴染み深いうつぼを使った料理(唐揚げ、タタキ、照焼など)も提供しており、遠方からの来訪者にもおすすめです。 名物の「さざなみ弁当」は、新鮮な釜揚げしらすを使ったご飯が特徴で、南紀のあがら弁当としても登録されています。 ドリンクは日本酒や焼酎などが用意されています。
平均予算は、ぐるなびの情報によると通常平均が2,500円です。 食べログの口コミによると、ランチは1,000円台から、ディナーは4,000円から5,000円程度が多いようです。 エキテンの口コミでは、お造り定食が1,680円、銀ちろ定食が1,785円、殿様定食が3,150円といった価格帯の記載があります。
支払い方法については、カード利用は不可ですが、PayPayでのQRコード決済が可能です。 全席禁煙となっています。 外国語メニューとして英語メニューも用意されています。
地元で長年愛されている老舗の味処として、観光客にも利用しやすい店舗と言えるでしょう。