滋賀県米原市世継に位置する「七夕いちごカフェ」は、七夕いちご園に併設されたカフェです。JR坂田駅からは徒歩約10分から13分程度、JR米原駅からは車で約10分、JR坂田駅からは車で約5分と、公共交通機関でも車でもアクセスしやすい場所にあります。琵琶湖に近い田んぼの中にあり、周辺には道の駅「近江母の郷」や七夕伝説で知られる蛭子神社があります。
七夕いちごカフェは、大工の経験を持つ園主さんが建築の知識を活かして開園したいちご園に併設されており、「大工が作ったイチゴ」をキャッチコピーに掲げています。カフェの建物は、建築士としてのこだわりが詰まったおしゃれな内装で、大きな窓からは良い眺めが望める明るい空間となっています。地域活性化を目指してオープンされたカフェです。
提供されるメニューには、七夕いちご園でその時期に採れた新鮮ないちごがふんだんに使用されています。代表的なメニューとして「七夕いちごピンス」があります。これは韓国発祥の糸ピンスというかき氷で、ミルクベースの氷を糸状に削り、いちごジュレや削りいちごがたっぷりトッピングされています。溶けても水っぽくならず、まるで綿菓子のようだとも評されています。その他にテイクアウト可能ないちごミルクや、季節限定のラッキークレープなども提供されています。メニュー内容や価格は時期によって変更される場合があります。
七夕いちごピンスのおすすめの食べ方としては、最初に糸ピンスのみで食べ、次にお好みでいちごジュレや練乳を加えたり、削りいちごやモップカステラと一緒に楽しむ方法が紹介されています。 いちごミルクは濃厚で果実感があると評判です。
座席数は28席で、テーブル席が7卓あります。貸切も可能で、20人以下の貸切にも対応しています。 全席禁煙で、駐車場は25台分完備されています。 店内はオシャレで落ち着いた空間と評されています。
特別なサービスとして、七夕いちご園では七夕の時期にちなみ、短冊に願い事を書いて入り口の箱に入れると、集まった短冊を近くの蛭子神社で祈願してもらえるという取り組みを行っています。 また、七夕いちご園はビワイチのサイクルステーションにもなっており、自転車用の駐輪場が用意されているため、サイクリングの途中に立ち寄ることも可能です。 ペット同伴可能なハウスもあり、一部のハウスではペットと一緒にいちご狩りを楽しめる時期もあります。
営業時間は10:00から16:00までで、定休日は不定休のため、公式Instagramで確認することが推奨されています。 支払い方法については、各種クレジットカード(VISA, Master, JCB)や電子マネー(楽天Edy, PASMO, nanaco, ICOCA, iD, QUICPay, ApplePay)が利用可能です。 予約は可能で、糸ピンスやかき氷の予約ページも存在します。 感染症対策として、体調不良時の自粛呼びかけや入店時の検温、施設内のマスク着用依頼、店内の消毒液設置、混雑時の入店制限などが実施されています。