叡山電鉄本線一乗寺駅出口より徒歩約1分、西口からは徒歩約1分と駅からのアクセスが良い場所に位置する「京都一乗寺 もんじ家」は、関西では珍しいもんじゃ焼きをメインとしたお店です。2018年6月26日にオープンしました。店舗は曼殊院道沿いにあり、このエリアはラーメン店やカフェ、定食屋など多様な飲食店が立ち並ぶ地域でもあります。店内は清潔感があり明るい雰囲気で、木の温かみを感じるモダンな空間が広がっています。各テーブルには鉄板が設置されており、家族連れや友人、初めて訪れる人でも入りやすい居心地の良い空間です。鉄板から漂うソースの香ばしい香りが食欲をそそります。
提供されるもんじゃ焼きは約40種類以上と豊富で、王道のソース味に加え、カレー、バジル、関西出汁醤油、ホワイトソースといった多様な味が用意されています。これらの基本の味に加えて、豊富なトッピングを組み合わせてオリジナルのもんじゃ焼きを楽しむことも可能です。もんじゃ焼きの価格は860円(税別)から提供されています。
もんじゃ焼き以外にも、お好み焼きや焼きそば、べた焼き、鉄板焼きといった粉ものや鉄板料理、揚げものなどフードメニューも充実しています。特に「魔法にかかったオニオンスライス」は人気メニューの一つで、商標登録済みの手作りマヨネーズと醤油の相性が抜群と評判です。価格は510円(税別)です。また、「明太もちWチーズもんじゃ」(1400円税別)や「国産鶏使用つくねバーグ」(650円税別)、自家製鶏もも唐揚げのタルタルがけ(630円税別)などもおすすめされています。ドリンクメニューも用意されており、お食事だけでなく、ご宴会での利用も可能です。月替わりで楽しめるクラフトビール(レギュラー900円税別、スモール500円税別)や自家製ブランデー梅酒(580円税別)、宇治抹茶割(450円税別)といったメニューがあります。一部メニューはテイクアウトも可能で、公式通販サイトでは冷凍の牛すじ煮込み入りカレーもんじゃなども販売されています。
店内には2名掛けテーブルが2卓、3名掛けテーブルが1卓、4名掛けテーブルが1卓、6名掛けテーブルが2卓あります。個室はありませんが、20名から23名までの貸し切りに対応しています。
火曜日が定休日です。営業時間は、月曜日、水曜日から金曜日は17:00から22:30(料理・ドリンクL.O. 22:00)、土曜日、日曜日、祝日は11:30から14:30(料理・ドリンクL.O. 14:00)と17:00から22:30(料理・ドリンクL.O. 22:00)の二部制です。火曜日が祝日の場合は水曜日が定休日となります。平均予算は昼が千円未満、夜は2000円から2999円程度です。クレジットカードや電子マネーでの支払いが可能です。駐車場は無いため、近隣のコインパーキングを利用する必要があります。