京阪本線伏見桃山駅から徒歩約6分、中書島駅から徒歩約7分、近鉄京都線桃山御陵前駅からは徒歩約8分の場所に位置する「路地裏酒場 とり居」は、伏見納屋町小路にある隠れ家のような居酒屋です。白い鳥居が並ぶ小路を進んだ先にあり、フォトジェニックな入口が特徴の一つです。店内はモダンで落ち着いた空間が広がっており、カウンター席とテーブル席合わせて16席が設けられています。 カウンター席は8席、テーブル席は8席で、お一人様からグループまで利用しやすい雰囲気です。個室はありません。全席禁煙となっています。
この店のコンセプトは「高価格にならない範囲で、できるだけ厳選した食材を選び、ホッとして頂ける居酒屋」です。産地直送の京地鶏を使った料理と、自家製にこだわった一品料理を提供しています。特に京地鶏の鶏刺しは、新鮮で濃厚な味わいが楽しめると評判です。 また、北海道産の真昆布と血合い抜きの鰹節でじっくりと時間をかけてとった出汁を使用した野菜の揚げだしも自慢の一品です。旬の野菜をさっと揚げ、旨みたっぷりの出汁で味わうことができます。 メニューには、ささみ刺し、はつ刺し、きも刺しといった京地鶏のお刺身類(各770円)、京地鶏の手羽唐揚げ(550円)、ささみ塩炙り(880円)など、鶏料理が豊富に揃います。野菜の揚げだしは茄子、白ねぎ、京豆富、おもち、オクラ、蓮根、長いもがあり、それぞれ385円です。 その他、本まぐろ中落ち刺身(骨付き 770円)、生ゆばお造り(550円)、生麩田楽(550円)など、一品料理も充実しています。焼き物・揚げ物には国産鶏の唐揚げ(660円)、国産鶏の南蛮タルタル(660円)、つくね月見仕立て(770円)などがあり、熊本ハーブ鶏のモモ一本揚げ(990円)も提供されています。 ドリンクメニューには日本酒、焼酎、ワインなどが揃い、特に日本酒にこだわっているようです。 京都深草の無農薬レモンを使った自家製レモンサワーもおすすめです。 予算は3,000円から3,999円の価格帯が多いようです。
特別なサービスとして、ご来店の度に新しいメニューとの出会いを楽しめるよう、季節に合わせた料理や手に入りにくい材料を使用した一品、お客様のリクエストに応じたメニューや店長の気まぐれメニューなどが提供されることがあります。 また、公式SNSで指定の投稿をするとドリンク無料などのサービスが行われることもあるようです。 混雑時は90分ラストオーダーの2時間制となる場合があり、お席のみの予約の場合、鶏刺しなどの希少な食材は数量に限りがあるため提供できない場合があるとのことです。 5名様と9名様以上の予約は電話での受付となります。