京都府船井郡京丹波町の旧質美小学校内にある「Pandozo Cafe」は、廃校となった木造校舎をリノベーションしたカフェレストランです。レトロな校舎の雰囲気を活かした空間で、本格的な釜焼きピッツァや生パスタ、カフェメニューを楽しむことができます。旧質美小学校は2011年3月末に閉校し、その後改修されてカフェや雑貨店などが入る「質美笑楽講」として再生されました。 Pandozo Cafeはその理科室を改装して2014年4月にオープンしました。
アクセスについては、JR山陰本線の下山駅からは約3.7kmから3.8kmの距離があり、徒歩でのアクセスは難しい立地です。 車でのアクセスが推奨されており、京都縦貫自動車道の京丹波みずほICからは車で約5分、国道173号線保井谷交差点からは約3km、国道27号線長野交差点からは約5kmの距離に位置しています。 敷地内には広い駐車場が完備されており、100台または250台収容可能との情報があります。 また、京丹波町バス質美線の「質美小学校前」バス停から徒歩約3分の場所にあります。
店のコンセプトは、廃校となった小学校というノスタルジックな空間で、本格的なイタリアンとカフェメニューを提供することです。木造校舎の雰囲気をそのまま活かした店内は、懐かしさを感じさせ、教室を利用したような空間となっています。
メニューは釜焼きピッツァと生パスタが中心です。ピッツァは富士山の溶岩石で作られた窯で400℃以上の高温で一気に焼き上げられるのが特徴です。 人気のマルゲリータをはじめ、モッツァレラ、リコッタ、ゴルゴンゾーラ、グラナパダーノの4種のチーズを使用したクアトロフォルマッジなどがあります。 ピッツァにはミニサラダが付いてきます。 パスタは日本のナポリと呼ばれる淡路島から直送される生パスタを使用しており、魚介だしが特徴のペペロンチーノや、奈良県産の卵を使用した白いカルボナーラ、イタリア産のポルチーニ茸と4種類のきのこを使用したキノコの山、あさりたっぷりのボンゴレビアンコなど様々な種類があります。 パスタには自家製ガーリックトーストが付きます。 その他、フレンチトーストやアフォガードといったデザートメニューも提供しています。フレンチトーストはロブションの卵や発酵バター、自家製パンを使用しています。 ドリンクメニューには、黒豆マキアートやひえひえミルクなどがあります。 ランチの予算目安は2,000円以内、ディナーは予約制で3,000円以内とされています。 クレジットカードやPayPayなどのQRコード決済、各種電子マネーでの支払いが可能です。
座席は36席または42席との情報があり、カウンター席(4席)も用意されています。 個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席はありません。 テラス席はペット同伴のお客様のみ利用可能です。 貸切も可能ですが、ディナータイム(17:30以降)の貸切は8名以上で1週間前までの完全予約制となっています。 店内は全席禁煙です。 Wi-Fiが利用可能です。 バリアフリーにも対応しています。