京都市中京区の三条食彩ろぉじ内に位置する「鰹節丼専門店 節道 BUSHIDO」は、地下鉄烏丸線「四条駅」および「烏丸御池駅」から徒歩約5分の場所にあります。イノダコーヒー本店の向かいにある路地の奥に進んだところにあり、アクセスしやすい立地です。
このお店の最大の特徴は、世界最高級と称される高知県産の「本枯節」を使用した鰹節丼です。 注文を受けてから目の前で鰹節を削るため、削りたてならではの豊かな香りと口どけの良さを楽しむことができます。 鰹節の薄さは約0.01mmという世界最高クラスの薄さにこだわっており、口に入れるとふわりととろけるような食感が特徴です。
メニューの中心は鰹節丼の定食です。朝の時間帯(7:00から11:00まで)にはA定食(1,000円 税込)が提供されており、名物の鰹節丼に京漬物、味噌汁、薬味セット、京都府産赤卵、そして〆の出汁茶漬けが含まれます。 昼の時間帯(11:00から15:00まで)にはB定食(1,200円または1,320円 税込)があり、A定食の内容にこだわりのおばんざいが追加されます。 夜の営業(17:00から23:00まで)もあり、夜限定のメニューとして牛すじ鰹節丼(1,320円 税込)なども提供されています。 定食のご飯はおかわりが可能で、プラス料金で鰹節丼のおかわりもできるという情報や、京丹波の卵が食べ放題という情報も見られます。 また、飲み物にはビールや日本酒、レモン酎ハイなどが用意されています。
座席は1階にカウンター席が5席あり、スタッフとのコミュニケーションを楽しみながら食事をすることができます。 2階にはテーブル席があり、2名掛けが1席と4名掛けが2席あり、最大12名まで利用可能です。 8名以上で貸切も相談できます。 個室の情報は確認できませんでしたが、落ち着いた空間で食事ができるという口コミもあります。
特別なサービスとしては、過去にはGoogleマップへの口コミ投稿で割引があったという情報や、公式SNSでの情報発信、予約サイトを通じた予約などが挙げられます。 予約はネットや電話で可能で、特に混雑時には予約が推奨されています。 最高級の本枯節から取る出汁は熟成に時間がかかるため、急な人数変更には対応できない場合があるものの、前日の予約状況によっては相談可能とのことです。
その他、使用する醤油は三重県津市の名店「さん㐂ち」オリジナルのもの、米は近江米、卵は京都府産赤卵を使用するなど、鰹節以外の食材にもこだわりが見られます。 〆の出汁茶漬けも鰹だしの旨みをしっかりと味わえると好評です。 「水野真紀の魔法のレストラン」など、メディアでも紹介された経験があります。 営業時間は朝7時から午後3時までと、朝早くから利用できる点も特徴です。 不定休のため、来店前に確認すると良いでしょう。