京都河原町に位置する「タイ料理 佛沙羅館(ぶっさらかん)」は、阪急京都線京都河原町駅南1番出口より徒歩約6分、京阪四条駅より徒歩約7分、清水五条駅からは徒歩約7分の鴨川沿いに佇むタイ料理レストランです。築90年以上の京町家を改装した趣ある建物で、創業30年近い歴史を持つ京都におけるタイ料理の草分け的存在として知られています。タイ国政府商務省から「タイ・セレクト」の最高評価である五つ星「プレミアム/シグネチャー」に認定されており、日本にいながら本場のタイ料理を堪能できることがお墨付きです。
店内は、元お茶屋の風情を残しつつ、タイの調度品が配された落ち着いた空間が広がります。鴨川に面した席からは、京都らしい景色を楽しむことができます。 夏の期間は鴨川沿いに川床が設置され、川のせせらぎを感じながら食事をすることも可能です。 座席はカウンター席、テーブル席、個室があり、様々なシーンに対応できます。個室は最大30名まで利用可能で、宴会や接待、女子会などにも利用されています。
提供される料理は、タイより招へいされた熟練のタイ人シェフによる本格的なタイ料理です。宮廷料理から定番の家庭料理まで幅広く提供されており、特に京野菜や旬の素材を取り入れたヘルシーな料理が特徴です。 日本人の味覚に合わせて辛さをマイルドに調整されていますが、本場タイスタイルでの提供も可能です。人気メニューとしては、タイハーブとココナッツミルクを使ったグリーンカレー、春雨と野菜、シーフードを使った春雨サラダ、渡り蟹とセロリを卵でとじた渡り蟹のカレーなどがあります。 世界三大スープの一つであるトムヤムクンも提供されています。
ランチタイムには、人気のランチプレートや特製グリーンカレーなどが用意されており、リーズナブルに本格タイ料理を楽しめます。 ランチの平均予算は1,000円から1,999円程度、ディナーの平均予算は5,000円から5,999円程度、または5,001円から10,000円程度と幅があります。 コース料理も用意されており、ランチコースは1名1,800円から、ディナーコースは1名6,000円から13,200円まであります。 ドリンクメニューも充実しており、ソムリエが選んだタイ料理に合うワインが200種類以上、タイのビールや世界の希少ビール、オリジナルカクテルなども楽しめます。
特別なサービスとして、夏季限定で鴨川納涼床での食事が可能です。 納涼床の利用には席料が別途かかる場合があります。 公式サイトではテイクアウトメニューとして、グリーンカレー弁当、レッドカレー弁当、ガパオ炒めご飯などが紹介されています。 一部の情報では全席禁煙とされていますが、屋外に喫煙スペースがあるとの情報もあります。 Wi-Fiは提供されていませんが、電源は利用可能です。 クレジットカードやPayPayでの支払いが可能です。