京都市左京区孫橋町に位置するSpain Bar Sidraは、京阪三条駅から徒歩約3分、地下鉄京都市役所前駅から徒歩約4~5分とアクセスしやすい場所にあります。鴨川を眺めながら立ち寄れる川の畔に佇むスペインバルです。当初の場所から京都高島屋S.C.T8へGastrobar Sidraとして移転し、現在はそちらで営業しています。高島屋京都店内のGastrobar Sidraは、京都河原町駅直結という非常に便利な立地です。百貨店内とは思えないおしゃれな空間で、スペインのバル文化を感じられるお店です。スペインでは生活の一部である「バル」のように、誰もが気軽に立ち寄れるコミュニケーションの場となることをコンセプトとしています。ショーケースには彩り豊かなタパスや原木生ハムが並び、目でも楽しめます。
メニューはスペイン料理のタパスを中心に、野菜から魚介、デザートのテリーヌまで幅広く揃っています。色鮮やかなテリーヌは見た目にも美しく、様々な食材を使ったものが用意されています。人気のテリーヌには、アスパラガスやオクラなどの季節野菜を使った焼野菜のテリーヌ、野菜をトマトで煮込んだピストのテリーヌ、スペイン風オムレツをテリーヌにしたトルティージャ、濃厚鶏出汁にキノコとドライトマトを加えたタコのガリシア風などがあります。リンゴのワインであるシードラをモチーフにしたリンゴ入りのブリュレをテリーヌにしたクレマカタラナといったデザートテリーヌも楽しめます。テリーヌはお好きなものを選択することも、迷った際にはハーフサイズ4種の盛り合わせを選ぶことも可能です。シドライチオシメニューとして、魚介の旨みがしっかり染み込んだパエージャも提供しています。ドリンクは、店名にもなっているリンゴのお酒「シードラ」をはじめ、ワインやカクテル、スペインビールなど多数取り揃えています。爽やかなリンゴの香りが特徴のシードラは、甘口から辛口まであり、タパスとの相性も良いとされています。立ち飲み専用ワインも用意されており、ワンコインで楽しめるものもあります。
席数は、以前の店舗では1階カウンター8席、地階テーブル25席の計40席でした。最大予約可能人数は着席時25人、立食時50人でした。個室はありませんでしたが、貸切は20人以下から可能でした。現在のGastrobar Sidraには、スタンディング席6席、カウンター席10席、テーブル席6席があります。内装はオレンジの壁紙とペンダントライトがお洒落な雰囲気を醸し出しています。立ち飲み席やカウンター席、テーブル席があり、一人での利用からデート、女子会、家族での食事まで幅広いシーンに対応しています。テイクアウトも可能です。