京都市南区東九条中殿田町に位置する「Root2食堂 肉時々なんか」は、ネオ韓国料理と焼肉を提供するエンターテイメント空間として注目を集めています。京都市営地下鉄烏丸線九条駅から徒歩約6分、JR京都駅八条口からは徒歩約8分とアクセスしやすい立地です。
2020年11月にオープンしたこの店舗は、古民家をリノベーションし、和モダンと近代韓国デザインを融合させた独特の雰囲気が特徴です。 外観には日本家屋の面影を残しつつ、ネオン看板が彩りを添えています。店内に一歩足を踏み入れると、ネオンライトが光るコンクリートの壁や、むき出しの天井、パイプといったインダストリアルな空間が広がります。 韓国ドラマの世界に入り込んだかのような非日常的な空間で食事を楽しむことができます。 1階席に加え、2階席も利用可能です。 ドラム缶テーブルが設置されており、これも韓国の雰囲気を演出しています。
メニューの中心は韓国料理と焼肉です。サムギョプサルには冷凍しない国産京もち豚を使用しており、厚切りでジューシーな肉が提供されます。 特製の自家製味噌ダレで味わうサムギョプサルは特に人気の一品です。 また、スタッフが目の前で肉を焼いてカットしてくれるサービスもあり、安心して食事を楽しめます。 サムギョプサルセットは2〜3人前で提供され、豚バラ、サンチュ、ゴマの葉、ニンニク、プッコチがセットになっています。 その他にも、モクサルセットやカルメギサルセットといった豚肉のセットメニューも用意されています。 焼き物としては豚タン、豚ハラミ、豚ロースなどがあり、鶏せせりやソーセージもあります。 一品料理も豊富で、スンドゥブチゲや冷麺、チヂミ、ポッサム、ヤンニョムチキンなどが揃います。 チーズキンパは目の前でチーズを炙るパフォーマンスも楽しめます。 デザートにはアイスや缶詰フルーツゼリーなどがあり、ドリンクメニューには韓国の缶ジュースやチャミスルなども見られます。 お通しとしてキムチとナムルが提供され、これらはおかわり自由となっています。
座席は主にテーブル席で、2階にも席があります。 個室も利用可能な場合があるようです。 予約は可能で、お席は2時間制となります。 客単価は3000円から4000円程度です。 支払方法はカード(VISA、Master、JCB)やQRコード決済が利用できますが、電子マネーは利用できません。