阪急京都線西向日駅から徒歩約3分の場所に位置する「槐」は、閑静な住宅街に佇む隠れ家のようなレストランです。古民家を改装した建物は、落ち着いた和の雰囲気に包まれ、靴を脱いで上がると、洗練されたテーブル席やソファ席が配された居心地の良い空間が広がっています。古来より幸せを呼ぶ木とされる大きな槐の木が目印となっています。
このお店では、旬の京都産野菜をふんだんに使用した手作り料理を味わうことができます。和食、洋食、中華の枠にとらわれない創作料理が提供されており、特にランチタイムに人気なのが「槐豆皿膳」です。彩り豊かな9種類のおばんざいに加え、肉または魚のメイン料理、ご飯、汁物、そして葛を使った椀物が付いたボリューム満点のメニューで、見た目にも美しく、少しずつ様々な種類のおかずを楽しめるため、特に女性から支持されています。 また、「ハンバーグ&エビフライ」も人気メニューの一つで、自家製デミグラスソースやおろしポン酢で提供されるジューシーなハンバーグと、サクサクのエビフライを堪能できます。 ランチメニューには他にも、おばんざい付きの「槐和そば」や日替わりのパスタ、オムライスなど、洋風のメニューも用意されており、価格帯は1000円前後から利用できるようです。 ランチバイキングが開催されることもあります。
ディナーは基本的にコース料理が中心で、事前の予約が必要となります。 4名以上での予約が推奨されていますが、空き状況によっては2〜3名でも利用可能な場合があるため、電話での問い合わせがおすすめです。 コース内容は季節によって異なり、豆皿八種、揚物、お造り、小鍋、洋風料理、ご飯もの、汁物、デザートといった品々が提供される一例が紹介されています。 毎週土曜日はアラカルトメニューが楽しめる「槐の夜ごはん」として営業しており、予約なしでも気軽に利用できます。 おばんざいやおかずのテイクアウトも可能です。
席数はカウンター席、テーブル席があり、個室も完備されています。 ソファ席も用意されており、ゆったりと落ち着いた空間で食事を楽しむことができます。 駐車場は2台分ありますが、満車の場合は近隣のコインパーキングを利用することになります。