京都市中京区、三条通岩上西入る橋西町に位置する「魏飯夷堂 三条店」は、地下鉄東西線二条城前駅から徒歩約5分、阪急京都本線大宮駅より徒歩約7分、京福電鉄嵐山本線四条大宮駅より徒歩約8分と、複数の駅からアクセスしやすい場所にあります。また、京都市バス堀川三条からも徒歩約1分です。かつて老舗の味噌店だった京町家を改装した店舗は、外観に味噌店の看板を残しつつ、黒と赤を基調とした中華風の意匠が凝らされており、京町家と中華のエッセンスが融合した独特の雰囲気を持っています。店内も高い天井とランタン風の照明、真っ赤な装飾が配され、異国情緒あふれる華やかな空間が広がっています。
「医食同源」をコンセプトの一つとしており、食べることが一番の健康作りであるという考えのもと、可能な限り農薬や添加物を抑えた、身体に優しい料理を提供することを目指しています。 横浜中華街出身のオーナーが、故郷の味である小籠包を再現したいという思いから、上海出身の点心師を迎え入れています。 この点心師がレシピ考案から生地作りまで手掛けた小籠包は、薄い皮の中から熱々のスープが溢れ出すのが特徴で、この店の看板メニューとして知られています。 上海小籠包の他に、フカヒレ、蟹味噌、黒トリュフなど数種類の小籠包が提供されており、食べ比べも楽しめます。 ランチタイムにはお得なセットメニューが週替わりで提供されており、小籠包を追加することも可能です。
メニューには小籠包のほか、五目炒飯、海老チリ、五目あんかけ焼きそば、油淋鶏、黒酢酢豚、麻婆豆腐、牛肉麺、焼き小籠包、餃子など、定番の中華料理が並びます。 牛肉麺はホロホロのお肉が特徴で、あんかけ焼きそばはボリューム満点です。 メニュー内容は変更される可能性があります。 価格帯はランチがおおよそ1,000円台、ディナーがおおよそ2,000円台から3,000円台となっています。
総席数は40席または45席との情報があり、テーブル席が中心で、カウンター席も5席程度備えられています。 広めのテーブル席もあり、複数人でも利用しやすい空間です。個室の情報は見られません。 全席禁煙となっています。 駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。 テイクアウトやデリバリー(UberEats、出前館)も利用可能です。 ランチタイムは混雑することがあり、席のみ予約の場合は時間に制限が設けられることがあります。 子供連れでの利用も可能です。