京都市下京区足袋屋町にある「SALA おばんざいとグリル」は、阪急京都河原町駅の10番出口から徒歩約2分、阪急烏丸駅から徒歩約5分、京阪祇園四条駅からは徒歩約8分のあやごっこビル2階に位置する。駅からのアクセスが良い場所にあり、落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめるダイニングバー、鉄板焼き、ステーキのお店として知られている。店内は木目調の美しい和モダンな空間で、柔らかな照明が上質な雰囲気を演出している。テーブル席、カウンター席、ソファ席が用意されており、お一人様からグループまで様々なシーンに対応可能。8名まで利用できる個室も完備しているため、会食などにも利用できる。カウンター席では、調理の様子を目の前で楽しむこともできる。
このお店の特徴は、旬の京野菜をふんだんに使用したおばんざいと、本格的な鉄板焼きや炭火焼きのグリル料理を堪能できることにある。大原産の無農薬・化学肥料不使用の有機JAS認証を取得した京野菜を年間を通して使用しており、季節ごとの香りと味覚を提供している。おばんざいは盛り合わせで提供され、その日の旬の食材を楽しむことができる。 また、おばんざいはおかずとしても、お酒との相性も良い逸品とされている。本格的な鉄板焼きでは、厳選された上質なお肉や旬の魚介などが提供される。特に鶏肉のグリルはジューシーで美味しいと評判で、ランチメニューとしても人気がある。 鉄板での絶妙な火入れにより、素材本来の旨味が閉じ込められた料理が味わえる。ランチタイムには、おばんざいBOXとメインを選べるプレートメニューが複数用意されている。 例えば、冷製蒸し鶏や京都地野菜サラダ盛りとのおばんざいBOXにご飯と味噌汁が付いたセットや、豚ロース山椒ソース、鶏モモ肉の炭火焼き、牛ハラミステーキなどをメインとして選べるセットがある。 デザートやドリンクメニューも用意されており、日本酒やワイン、カクテルなど、料理に合わせて楽しめるドリンクも豊富に取り揃えられている。
店内の細部にもこだわりが見られ、レストラン入口やトイレに設置されている手洗い鉢は、有田焼と清水焼の伝統絵付け職人の技術が融合した丹影(niei)氏の作品が使用されている。艶やかな色彩と細やかな描き込みが施された器は、目でも楽しむことができる。
おばんざいとグリル SALAは、ランチ、ディナーともに営業しており、火曜日から金曜日は11:00から14:30と18:00から22:00、土曜日・日曜日・祝日は11:00から14:30と17:00から22:00の営業時間となっている。定休日は月曜日だが、月曜日が祝日の場合は営業し、翌火曜日が店休日となる。 予約は電話や各種グルメサイトから可能で、ネット予約も利用できる。 支払い方法については、各種クレジットカードやPayPayなどのQRコード決済も利用できる。 お通し代として500円(税込)がかかる。 混雑時には90分ラストオーダー、120分での退席をお願いする場合がある。 子連れでの利用は個室予約の場合のみ可能とのこと。