長野県上田市大手にある「ホテル祥園・城下町」は、上田駅から徒歩約3分から4分とアクセスしやすい場所に位置しています。この施設は、上田温泉 ホテル祥園の中にある食事処「城下町」として利用されています。宿泊者以外でも気軽に利用できる食事処です。
かつては宴会や法事、結婚式なども手掛ける地域の交流の場として機能していたホテル祥園の中に位置しており、現在は別館として「祥園 寿久庵」も運営されています。 ホテル祥園自体は、大正時代から続く歴史を持ち、館内には上田らしい風情のあるレトロな雰囲気が残されています。 食事処「城下町」は、ホテルの1階入口を入って右手にあります。 店内では、職人さんが蕎麦を打つ様子を見ることができる場合もあります。
メニューとしては、手打ちそばが人気のひとつです。 特に「六文銭そば」は、上田そばマップにも掲載されるなどおすすめとして挙げられています。 六文銭そばは1,100円で提供されており、くるみ、山菜、なめ茸、とろろ、ミョウガ天ぷら、おろしといった具材と共に二段のせいろで提供されます。 真田鬼かけそば（1,300円）といったメニューもあります。 また、土・日・祝日のランチメニューでは、上田の新名物とされる「信州上田豚（とん）トロ丼」などを提供しています。 ホットペッパーグルメには、信州サーモンの刺身や地場野菜の天ぷら、信州ポークの生姜焼きなどが含まれる「信州定食」（2,200円）の情報も掲載されています。 宴会料理としては、和食コース（4,000円～）や中華コース（3,000円～）も利用可能です。
座席情報としては、予約で個室を利用することも可能です。 宴会場も複数あり、和室の部屋にはテーブルと椅子が配されています。
特別なサービスとして明確に確認できる情報はありませんが、ホテル祥園としては、日帰り温泉の利用や、忍者衣装の貸し出しといったサービスを提供しているようです。 宿泊者向けのサービスにはなりますが、朝食では山菜、きのこ、野菜、味噌、酒、麹など腸を整える発酵朝食を提供し、夜の快眠へ導くといったコンセプトも見られます。
