長野県松本市の浅間温泉に佇む「新三よし 浅間温泉いろりかこむ店」は、JR松本駅から車で約20分、長野自動車道松本I.C.からは車で約30分の場所に位置しており、敷地内に駐車場が数台分あるほか、徒歩約5分の松本市野球場前市営駐車場も利用可能です。公共交通機関を利用する場合、JR松本駅より路線バス「浅間線」の「湯坂バス停」で下車後、徒歩約5分でアクセスできます。同じ敷地内には宿泊施設「FAN!MATSUMOTO」が併設されています。
創業明治32年の老舗馬肉料理店「新三よし」の2号店として、2020年9月に浅間温泉にオープンしました。 本店が持つ居酒屋の賑やかさと料亭の落ち着きを併せ持った世界観を軸に、囲炉裏を囲んで馬肉料理を気軽に楽しめるのが特徴です。 馬肉料理を極め、その可能性を広げることを信条としており、「新しさの中に伝統を感じる料理」を提供することを目指しています。 信州の食文化である馬肉を広めたいという思いから、この温泉街に店を構えたとされています。
馬肉料理をメインに、信州の地場食材を使った串焼きや一品料理など、多彩なメニューを提供しています。馬肉の刺身はもちろん、馬肉のしゃぶしゃぶなども用意されています。 囲炉裏でじっくりと焼き上げる串焼きには、いろりかこむ特製五平餅、にじます、あゆ、いわな、大海老、信州福味鶏の手羽先、馬肉つくね串、白馬豚肩ロースなどがあります。サラダメニューには、信州りんごのポテトサラダ、安曇野わさびを使った和風さらだ、シーザーサラダなどが見られます。 ドリンクメニューも充実しており、信州の地酒をはじめ、焼酎、サワー、ハイボール、ワイン、ノンアルコール飲料などが提供されています。
平均予算は通常平均で3,500円です。 2時間の飲み放題コースは1,500円と2,000円の2種類があります。 食べログでは、コースとして「いろりスタンダードコース」が掲載されており、信州名物を盛り込んだ囲炉裏コースとして提供されています。 料理のラストオーダーは21:30、ドリンクラストオーダーは22:00です。
店内には囲炉裏を囲む席があり、掘りごたつ式となっています。 ノスタルジックな空間で、馬に関する調度品が飾られているという情報も見られます。 総席数は50席です。
宿泊施設に併設されているため、宿泊者は夕食として利用することも可能です。