新潟市西区小針に位置する「なるとキッチン 新潟小針店」は、北海道小樽名物の若鶏半身揚げとザンギの持ち帰り専門店として2021年9月11日にオープンしました。JR越後線小針駅からは車で約8分の距離にあります。大堀幹線沿いにあり、「炭火焼 ブチ」や「麺屋 ななひら」と同じ並びに位置しています。店舗前に共同駐車場が複数台分ありますが、駐車スペースが狭いという声もあります。
「なるとキッチン」は、昭和30年代創業の「若鶏時代なると」をルーツに持つ新しいブランドで、小樽のソウルフードである若鶏半身揚げとザンギの味を全国に広げています。新潟小針店はテイクアウトに特化しており、自宅で手軽に専門店の味を楽しむことができます。
看板メニューは、小樽名物の若鶏半身揚げと北海道名物ザンギです。若鶏半身揚げは、国産若鶏の半身を素揚げし、塩ベースの秘伝スパイスで味付けされています。新潟ではカレー味が主流ですが、小樽流は塩ベースでスパイシーなのが特徴です。総重量が500グラムを超えるものもあり、もも、むね、手羽先、そしてパリパリに揚がった鶏皮と、鶏の全ての部位を味わうことができます。 ザンギは北海道での鶏唐揚げの呼び方で、特大サイズでショウガ風味、にんにく風味、手羽先など種類があります。1個あたり約80グラムと食べ応えがあります。
揚げ物は注文を受けてから揚げるため、出来立て熱々を提供しています。 待ち時間を短縮するために、電話やネットでの事前予約も可能です。 メニューには、若鶏半身揚げや各種ザンギの単品に加え、ザンギ弁当やザンギ丼、鶏そぼろ丼など弁当・丼ぶりものもあります。 過去には季節のおすすめメニューとして、札幌のスープカレーが提供されていたこともあります。 ザンギ丼は、熱々のご飯に揚げたてのももザンギを2個乗せ、自家製照り焼きソースと温泉卵を絡めて楽しむことができます。
支払い方法については、確認できた情報の中にクレジットカードや電子マネーに関する詳細な記述はありませんでした。また、店舗はテイクアウト専門店のため、店内に座席に関する情報は見られません。 特別なサービスに関する情報も、現状確認できるものの中に具体的な記述はありませんでした。
オープン当初には、若鶏半身揚げやザンギ弁当の特別価格での提供や、ザンギ6個セット購入で鶏屋の自家製ソースがプレゼントされるオープン企画も行われていました。