茨城県水戸市見和のシャトーアトラスB-1にかつて存在した「茶cafe leaf garden」は、お茶屋である「茶舗 牧ノ原」とフラワーショップ「憧れ 花のアトリエ」がコラボレーションしたカフェでした。お茶とお花、二つの香りに包まれた癒やしの空間をコンセプトとしていました。2019年12月17日にオープンしましたが、残念ながら2024年3月31日をもって閉店しています。
JR常磐線赤塚駅からは徒歩約25分の距離に位置していましたが、表町バス停からは徒歩約3分とアクセスしやすい場所にありました。駐車場も完備しており、テナント専用駐車場が10台以上利用可能でした。ただし、店舗裏にあるスポーツクラブの駐車場は利用できず、注意が必要でした。
店内は20席のこぢんまりとした空間で、カウンター席や1名から4名掛けのテーブル席が設けられていました。おしゃれで落ち着いた雰囲気があり、ゆったりと過ごせる空間だったようです。個室はありませんでしたが、貸切での利用や、ワークショップ、演奏会、ライブ、二次会など多目的な利用も相談可能でした。お祝いやサプライズにも対応していたほか、子供連れでの来店も歓迎されており、お子様メニューやベビーカーでの入店も可能でした。Wi-Fiも利用できました。
提供されていたメニューはお茶を基調としたドリンクやフード、スイーツが中心でした。ドリンクメニューには、急須でいれた煎茶や和紅茶、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、徳川将軍珈琲などがあり、価格帯は300円から650円程度でした。特徴的なメニューとして、わらび餅を追加できるドリンクや、粒わらび餅入りの抹茶ラテなどがありました。 フードメニューとしては、お茶ご飯を使用したどんぶり(鶏カルビ丼、ロコモコ丼など)やカレーライス、ランチBOX、おにぎりプレート、お茶漬けなどがあり、価格帯は750円から900円程度でした。 ランチタイム(11:30~15:00)には、スープとドリンクが付いたお茶ご飯のランチプレート(1300円 税込)も提供されていました。スイーツメニューには、お茶を使った葛餅、抹茶アフォガード、チーズケーキ、おしるこ、白玉きな粉などがあり、価格帯は600円から660円程度でした。 実際に訪れたユーザーからは、お茶を使った料理やスイーツが美味しかったという声や、ご飯がほうじ茶で炊かれていた、サラダのドレッシングにお茶が使われていたといった感想が見られました。
営業時間は11:00から18:00(ラストオーダー17:30)で、定休日はありませんでした。テイクアウトも可能で、フードは17時まで注文を受け付け、11時以降(ご飯ものは11時30分以降)に受け渡しを行っていました。
茶cafe leaf gardenは、お茶と花の融合した空間で unique なメニューを提供するカフェとして営業していましたが、2024年3月31日に閉店し、今後の情報はInstagramで発信される予定です。