千葉県松戸市本町に位置する「松戸 神鶏」は、JR常磐線および新京成線松戸駅から徒歩約3分とアクセスしやすい場所にあります。駅西口からであれば徒歩約2分ほどの距離です。
この店舗は焼き鳥や水炊きをメインとした居酒屋です。素材を活かすことにこだわり、油や調味料はシンプルに、素材と真剣に向き合っているとされています。特に焼き鳥はタレよりも塩での注文が多いことがそのこだわりを証明していると同店は考えています。当たり前の基準を満たすことで極上の料理を創り出すことを目指しているとのことです。
メニューには国産手打ち焼き鳥があり、中でも「とりかわ」は、独自の方法で鶏皮を串に巻き付け、3日間かけて丁寧に焼き上げているといいます。3日間のうちに7回焼くという手間暇かけた一品で、脂の少ない鶏皮を厳選し、忍耐と根性で仕上げたとされています。1本166円(税込)です。焼き鳥には他にも血肝(レバー)249円(税込)、砂肝259円(税込)、はつ239円(税込)、ぼんじり239円(税込)、せせり259円(税込)、なんこつ259円(税込)、ささみ239円(税込)、つくね259円(税込)、豚バラ239円(税込)などがあります。希少部位として心残り279円(税込)、ソリレス310円(税込)、せぎも298円(税込)、あずき298円(税込)、ぜんい298円(税込)、さえずり298円(税込)なども提供されていますが、売切れ御免とのことです。
焼き鳥以外の鶏料理として、「ひな鶏の半身揚げ」は国産若鶏を素揚げすることで素材本来の旨さを引き出し、シンプルに塩で味付けしており、驚きの旨さを体験できるとしています。提供までに20分ほどかかるため、ファーストオーダーでの注文が推奨されています。価格は1,690円(税込)です。また、博多の味として「水炊き」も提供しており、濃厚な白湯スープにたっぷりの野菜と大きくカットされた鶏もも肉が入っています。価格は1人前1,580円ですが、2人前からの注文となります。〆には雑炊セットやとり煮込みそばなどがあり、それぞれハーフサイズも選べます。
焼き鳥や水炊き以外にも一品料理が豊富で、たたききゅうり380円、あぶり明太子580円、ささみのパクチーサラダ680円、アボカドのお刺身480円、日本馬肉協会の馬刺し850円、白レバーのたたき680円、鳥わさ850円、なめろう880円などがあります。揚げ物にはとろりレバカツ580円、神鶏揚げ780円、手羽ぎょうざ980円などがあります。締めのご飯ものやデザートも用意されています。
席数は合計45席です。テーブル席は禁煙席と電子タバコのみ喫煙可、電子タバコと紙タバコ両方喫煙可の席があります。最大14名まで利用可能な個室としても利用できるテーブル席もあります。
店内は活気あふれる昔ながらの居酒屋という雰囲気があり、ワイワイ飲むことも落ち着いて飲むこともできる空間です。一部の席には感染防止対策として席を仕切る壁(ソーシャルウォール)が設置されています。昭和の雰囲気漂う懐かしい店構えで、大人のくつろぎ美空間とも表現されています。
コース料理も提供しており、2時間の飲み放題が付いたコースが複数あります。例えば「博多満喫コース」は全6品で4,378円(税込)、名物のとりかわや水炊きが堪能できるコースです。飲み放題は生ビールを含む約30種類以上のドリンクが対象です。
特別なサービスとして、6名以上で税込4,378円以上のコースを予約すると幹事1名が無料になるクーポンがある場合があります。 また、料理は全品テイクアウトが可能で、自宅でも店舗の味を楽しむことができます。お通し代として330円(税込)がかかり、24時以降の利用には深夜サービス料が10%加算されます。 PayPayでの支払いが可能です。