ホテルオークラ東京ベイ内にある中国レストラン「桃花林」は、本格的な広東料理を堪能できるレストランです。ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーション駅から徒歩約3分とアクセスしやすい立地にあります。JR京葉線舞浜駅からもアクセス可能で、土日祝にはホテルまでの無料送迎バスが運行されていましたが、現在は臨時運休しており、舞浜駅からはディズニーリゾートラインの利用が推奨されています。また、羽田空港および成田空港からはリムジンバスでのアクセスも可能です。
ホテルオークラを代表する「桃花林」は、日本初のホテル直営広東料理レストランとして伝統の味を提供しています。旬の食材を使用し、中国の伝統技法と日本の四季を融合させた特別な味わいが特徴です。400種類を超えるアラカルトメニューに加え、オリジナルメニューも豊富に用意されています。お客様の目の前で料理を取り分けるサービスも行われています。
メニューはコース料理とアラカルトがあり、ランチ、ディナーともに利用可能です。過去には期間限定でデザートオーダーバイキング付きのコースや飲茶食べ放題が提供されていたこともあります。口コミでは、ふかひれの姿煮込みや蟹の手の揚げ物、真っ黒酢豚などが美味しいといった声が見られます。平均予算は、ぐるなびによると通常平均が8,000円、ランチ平均が5,000円程度ですが、食べログの口コミ集計では昼が4,000円~4,999円、夜が6,000円~7,999円という情報も見られます。料金には消費税・サービス料が含まれています。
総席数は86席または90席との情報があり、様々なシーンに対応できる個室も完備しています。テーブル個室が3室あり、5名から16名まで利用可能です。個室料は1室あたり3,200円です。店内は全席禁煙で、車椅子での入店も可能です。落ち着いた空間で、無料Wi-Fiも利用できます。お子様連れも利用しやすく、お子様メニューや椅子の用意があり、離乳食の持ち込みやベビーカーでの入店も可能です。外国語対応として英語・中国語(簡体字)のメニューが用意されています。
ホテルオークラ東京ベイは「アニバーサリーホテル」というコンセプトも掲げており、特別な日の利用にも適しています。過去には中国料理セミナーが開催された実績もあります。なお、ホットペッパーグルメの情報によると、2024年6月以降はホテルのフェアイベントなどを行う場所として生まれ変わる予定との記載もあります。