JR千葉駅【西口・南口】、京成千葉駅【京成西口】よりいずれも徒歩約3分の場所に位置する「炙りや 楽蔵」は、新町にある丸三新町ビルの1階に店舗を構える居酒屋です。魚介・海鮮料理や刺身、炉端焼き、串焼きなどを楽しむことができ、和食居酒屋として様々なシーンで利用されています。
店内は江戸時代の町家のような趣きがあり、落ち着いた空間が広がっています。大小様々な個室が用意されており、まるで大人の隠れ家のような雰囲気です。 また、カウンター席ではキッチンの臨場感を味わうことができ、掘りごたつのお座敷席やテラス席もあります。 個室は7名程度の半個室が利用可能で、16名から24名であれば掘りごたつ式の座敷席の貸切も可能です。店舗全体の貸切も予算に応じて相談できます。 総席数は85席で、最大65名の予約が可能です。
「炙りや 楽蔵」のコンセプトは、全国各地から届く旬の素材を備長炭で炙ることにあります。 スタッフが現地へ足を運び厳選した干物はお客様自身で炙って楽しむことができ、炭が爆ぜる音も食欲をそそります。 看板メニューの一つである「炙り〆鯖」はお客様の目の前で豪快に炙られ、脂の乗った鯖と甘めのあおさ醤油、からしの組み合わせが特徴です。 七輪を使った干物の炙り焼きも名物で、伊勢志摩直送の串干物や富山のゲンゲなどを卓上の七輪で炙りながら日本酒を味わうことができます。
メニューは炙り料理だけでなく、南房総の漁港から直送される朝獲れ鮮魚を使った刺身盛り合わせも提供しています。 腕利きの職人が旬の美味しいネタを丁寧に仕上げており、高い鮮度が自慢です。 千葉県産の銘柄鶏である錦爽鶏を使ったむね肉のたたきや、千葉の郷土料理であるアジのなめろう、勝浦産カツオの藁炙りといった地元の食材を活かした料理も楽しめます。 その他、旬野菜のおばんざい盛り合わせや自家製燻製チーズ、だし巻き玉子なども人気メニューとして挙げられます。 食事メニューとしては、名物かわら飯や旨辛肉味噌きしめんなどがあります。 デザートには炭焼きマシュマロとエスプレッソアイスなどが用意されています。
ドリンクメニューも充実しており、特に日本酒には強いこだわりが見られます。 300年以上の歴史を持つ千葉の銘醸「飯沼本家」を中心に、全国各地の日本酒を店長が厳選して仕入れています。 季節ごとに異なる味わいの日本酒が常時50種類用意されており、干物など炙り料理との相性を楽しむことができます。 日本酒以外にも、焼酎、ワイン、カクテルなどが提供されています。
コース料理は飲み放題付きで4000円から8000円の価格帯で提供されており、季節の食材や定番の炙り料理、干物などを味わえるコースや、南房総鮮魚や銘柄豚などを楽しめるコースなどがあります。
お店は全席禁煙ですが、店舗外に灰皿が用意されています。 無料Wi-Fiも利用可能です。 近隣にはコインパーキングが複数ありますが、店舗自体に駐車場はありません。 地域共通クーポンが利用できる店舗でもあります。