JR内房線君津駅北口から徒歩約3分または徒歩4分の場所に位置する「君津北口の君鶏」は、新鮮な霧島鶏と地元野菜を使用した創作鶏料理が楽しめる居酒屋です。国際文化会館で18年間シェフを務めた人物が監修しており、フレンチの確かな手腕を生かした料理を提供しています。
お店の看板メニューの一つとしてメディアでも取り上げられている「君津ジビエバーグ」があります。君津産の鹿肉を中心に、君津産のカラスザンショウのスパイシーなハチミツを合わせたこのメニューは、サクサクのパイ生地との食感のコントラストも楽しめます。 これは君津市の名物であるジビエを「命を無駄にしない」という猟師工房との協力のもと提供しており、食品廃棄削減にも繋がるサスティナブルな取り組みの一環でもあります。
店内は古民家から移築した太い梁を生かした造りで、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気です。席はテーブル席、カウンター席、個室が用意されており、様々なシーンで利用できます。個室は4名から16名程度まで対応可能で、新年会や忘年会など大人数の集まりにも利用できます。
メニューには、備長炭で丁寧に焼き上げられた串焼きが人気の霧島どりなど、こだわりの鶏料理が豊富に揃います。 さつま知覧どりの希少部位5点盛り合わせなども提供されています。 また、ワインにも力を入れており、ソムリエ監修のもと料理に合うワインリストが用意されています。ワインリストにはおすすめの料理が記載されており、QRコードからはソムリエのコメントも確認できます。
食事メニューとしては、お店の定番に加え、君式タンタン麺や鶏白湯ラーメン、出汁巻き玉子、君式洋風煮込みなども提供されており、テイクアウトも可能です。 特に君式タンタン麺は、胡麻の風味と君津産ジビエの肉味噌が特徴のようです。 チキン南蛮も人気メニューの一つです。
予算は、ディナーの平均が3,500円から4,999円程度です。 コース料理もあり、君鶏定番メニューと特別なメニューを組み合わせた「君鶏ゴールドコースプラン」は9品で6,600円(税込)、より豪華な「君鶏プレミアムコースプラン」は11品で7,700円(税込)で、3名から60名まで利用可能で2時間の飲み放題も付いています。
君津駅から徒歩3分または5分程度とアクセスも良好です。