食彩秩父 じんじんばあは、埼玉県秩父市番場町に位置する郷土料理店です。秩父鉄道秩父本線御花畑駅から徒歩約4分、秩父駅からは徒歩約6分の場所にあり、秩父神社の表参道である番場通り沿いに位置しています。 番場通りは昭和レトロな建物が多く立ち並ぶ観光スポットです。 店舗の目印はかわいいイノシシの剥製や、「ジビエ串焼き」と書かれた屋台のような暖簾です。 店先では店主の方が着物姿で迎えてくれることもあります。
このお店では、秩父の郷土料理や奥秩父で獲れた天然のジビエ料理を味わうことができます。コンセプトとして、お客様の心に残る最高の一品を目指し、丁寧に料理を提供しています。 店内には囲炉裏があり、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気の中で食事ができます。 また、店内には猪の剥製やクマの毛皮が飾られており、独特の雰囲気があります。
メニューの中心は秩父ジビエを使った串焼きで、猪肉や鹿肉の串焼きが提供されています。 特に猪肉の串焼きは脂の乗ったモモ肉を使用していると紹介されています。 ジビエ料理は低温調理をしてから炭火で焼くことで、肉が柔らかく臭みが少ないのが特徴とされています。 猪肉と鹿肉の食べ比べも推奨されています。 また、秩父のご当地グルメとして人気の「みそポテト」も提供しており、揚げたじゃがいもに甘辛味噌を絡めた一品です。 じゃがいもは主に秩父産の男爵やきたあかりを使用し、女性でも食べやすいサイズにカットされています。 ハーフサイズの「ちょいポテ」もあります。 その他、秩父産の肉厚な椎茸を香ばしい醤油で焼き上げた「焼き椎茸」もメニューにあります。 ドリンクメニューとしては、秩父麦酒やイチローズモルトといった秩父のお酒のほか、季節のソフトドリンクも用意されています。
店内には席があり、総席数は8席または15席という情報があります。 個室、座敷、掘りごたつ、カウンター、ソファー席はありません。 貸切も不可となっています。 囲炉裏のある席でゆっくりと食事を楽しむことができます。
食彩秩父 じんじんばあでは、店内でゆっくり食事をするだけでなく、各種食べ歩きメニューも用意されています。 店頭には食べ歩き専用の注文窓があり、屋台のような店先で炭火で焼いたジビエや椎茸の串焼き、みそポテトなどを手軽に味わうことができます。 テイクアウトも可能です。 基本的に夜の営業はしていませんが、10名程度の予約限定コースであれば受け付け可能な場合があるため、直接店舗への問い合わせが必要です。 Wi-Fiが利用可能です。 子連れも歓迎しており、小型犬程度のペット同伴も可能です。 英語メニューも用意されています。