西武新宿線本川越駅蔵のまち口(東口)より徒歩約15分、東武東上線川越市駅出口より徒歩約20分の場所に位置する「COEDO TRADISH CURRY Jam3281」は、川越の観光名所である時の鐘の近くに佇むカレー専門店です。JR川越線・東武東上線「川越」駅東口より東武バスに乗車し「一番街」バス停で下車後、徒歩約1分でもアクセス可能です。近隣には駐車場はありません。不定休ですが、毎週月曜日を定休日としていることが多いようです。営業時間は平日(火~金)が11:00~15:00(L.O.)、土日祝が11:00~18:00(L.O.)となっています。人気店のため、カレーがなくなり次第終了となる場合もあります。
20年間毎日継ぎ足し続けることで生まれる深い味わいが特徴のカレーは、専門店のプライドとして手間暇と情熱を惜しみなく注いで作られています。小麦粉や化学調味料、添加物、保存料は不使用で、一皿に多くの野菜が入っており、食事バランスにも配慮されています。ルーは開店以来変えていない一つのレシピで作られています。欧風カレーのようなコクと旨味がありながらも、スパイスの香りが感じられるバランスの取れた味わいです。辛さは甘口、中辛、辛口から選ぶことができます。
メニューはカレーライスと焼きカレーが中心です。人気のメニューには、半熟卵と挽肉の焼きカレーや小江戸名物鉄鍋チーズカレーがあります。半熟卵と挽肉の焼きカレーは、21年間継ぎ足し続けた特製カレーソースをご飯にかけ、半熟卵や挽肉、野菜、チーズを乗せてオーブンで焼き上げた一品です。鉄鍋で熱々のまま提供される小江戸名物鉄鍋チーズカレーは、とろりとしたチーズとカレーの相性が良く、マイルドな味わいが特徴です。他にも、牛肉の柔らか煮込みカレー、若鶏の香辛揚げカレー、魚介の海鮮カレー(エビ、アサリ、ホタテ)、ミートコンボカレー、親子カレー、スペシャルビーフカレーなど、様々な種類のカレーが提供されています。キッズメニューも用意されています。焼きカレーには、半熟卵と挽肉の焼きカレー(トマト&ブロッコリー)、ほうれん草とベーコン&半熟卵の焼きカレー、トマトとフレッシュバジルの焼きカレーがあります。料金は、カレーライスが1,100円から、焼きカレーが1,300円からとなっています(税抜価格の場合あり、最新の価格はご確認ください)。各種カレーはレディースサイズ(カレー・ライス共に2/3の量)もあり、100円引きで提供されています。トッピングにはチーズ焼き、半熟卵、チーズ&半熟卵、激辛などがあります。
店内はテーブル席とカウンター席があり、全14席とこぢんまりとしていますが、おしゃれで落ち着いた雰囲気です。スタイリッシュでありながら温かみのある空間で、リラックスしてカレーを味わうことができます。個室、座敷、掘りごたつ、カウンター、ソファー席、テラス席はありません。
特別なサービスとして、川越の街を食べ歩きできる「お散歩カレー(カップカレー)」も提供しており、観光客にも人気です。カップの中にライス、カレー、チーズ、サラダが盛り付けられており、手軽に食べ歩きを楽しむことができます。お散歩カレーも辛さを選べます。また、大切な人への贈り物としてギフト商品も企画しているとのことです。