埼玉県大里郡寄居町に位置する「泊まれるオーガニックレストラン mujaqui」は、東武東上線 玉淀駅から徒歩約4分、秩父鉄道、東武東上線、JR八高線 寄居駅南口から徒歩約7分の場所にあります。築100年以上の元和菓子店をリノベーションした建物で、かつての面影を残しつつも現代的な空間が広がっています。関越自動車道 花園ICからも車で約10分ほどの距離で、駐車場も6台分完備されています。
「むじゃき」という店名には、「大人だけど、いい意味で子どもらしい素直さがある人たち」という意味が込められており、町に「むじゃきな大人と子供の原風景を作りたい」という想いが込められています。オーガニックや日本中の縁のある生産者から仕入れた食材を使用し、丁寧な食事とゆったりとした時間を提供することを目指しています。人間と土地は一体であるという「身土不二」の考え方を大切にし、埼玉県北西部の農家さんが生産した有機野菜や、オーナーが直接会って感銘を受けた全国各地の食材、そしてシェフ自らが育てた野菜を取り入れています。肉に関しても、抗生物質やホルモン剤を使用していない、地元や北海道、山口県など各地から直接仕入れたシカやイノシシなどのジビエ肉を使用しています。ドリンクは自然派ワインを中心に提供しています。
レストランはランチとディナー営業を行っており、ディナーは火曜日と水曜日が定休日です。 ランチタイムには、有機無農薬野菜をふんだんに使った前菜の盛り合わせと、パスタまたはリゾットが選べるオーガニックセット(税込2,640円)や、お肉料理が付くスペシャルコース(税込3,850円)があります。ディナーは完全予約制で、地元有機野菜と様々なジビエ肉を使ったシェフこだわりのmujaquiコース(税込7,500円)や、野菜を中心とした野菜を楽しむコース(税込3,850円)が提供されています。 オープンキッチンになっているため、調理の様子を眺めながら食事ができます。
宿泊施設も併設されており、全4部屋のゲストハウスとして利用できます。洋室ツインルーム、和洋室ツインルーム、トリプルルームがあり、寝ることに特化したシンプルな造りとなっています。 宿泊者専用のラウンジもあり、ソファでくつろぎながらフリードリンクを楽しむことができます。 築100年以上の古民家をリノベーションしているため、部屋の外の音が聞こえやすい場合があります。施設内は全館禁煙です。 部屋にはフェイスタオル、バスタオル、シャンプー、ボディソープが備え付けられていますが、その他のアメニティは持参が必要です。 シャワールームは3つ、男女別のトイレが完備されています。 宿泊者は素泊まりも可能ですが、併設のレストランで夕食を味わうこともおすすめです。 WITH RIVERの自然由来成分99.9%のオリジナルソープがシャワールームに導入されており、環境に配慮したアメニティも使用されています。 チェックインは15時から、チェックアウトは10時までです。