埼玉県さいたま市大宮区仲町にある「手打ちそば 春日」は、JR大宮駅東口から徒歩約3分、東武野田線大宮駅からも徒歩約5分とアクセスしやすい場所に位置しています。南銀座通りから少し入った路地に佇み、約50年続く老舗のそば店です。 現在は二代目の店主が丹精込めて手打ちするそばを味わうことができ、毎日16時頃から店頭のそば打ちスペースでそばを打つ様子を見られることもあります。
「手打ちそば 春日」のコンセプトは、「一杯飲んで蕎麦で締める」。 ランチ営業は行っておらず、夜の営業のみで、落ち着いた雰囲気の中で蕎麦前とお酒、そして〆のそばを楽しむ大人の嗜みにぴったりの空間を提供しています。 店内は居心地の良い落ち着いた空間で、カウンター席とテーブル席があります。 総席数は22席または23席との情報があります。 個室やソファ席に関する情報は確認できませんでした。
提供されるそばは国内産のそば粉を使用し、こだわりの自家製手打ち蕎麦です。 現在は北海道音威子府産のそば粉を使用しているとのことです。 コシの強い半透明のそばが特徴で、鰹出汁の効いた濃いめのつゆで味わう鴨汁そばが一番人気です。 その他のメニューとしては、もりそば、のりかけそば、なめこおろしそば、ぶっかけそば、そばとろ、天付そば、木の葉そば、鴨汁そばなどがあります。 一品料理も充実しており、シンプルな味わいが人気の「そば屋のポテトサラダ」や、鮮度抜群の「しめさば」、湯引きした鴨をわさび醤油で和えた「鴨わさ」などがあり、日本酒や焼酎と共に楽しむことができます。 メニューや料金に関しては、もりそばが900円、鴨汁そばが1,200円、そば屋のポテトサラダが500円、しめさばが700円、鴨わさが900円という情報が見られます。 また、お得なコース料理も用意されており、鴨をつまみに旬の鮮魚や山菜を楽しめるコースや、お刺身・天ぷらとともにお蕎麦を楽しめるコースなどがあります。
特別なサービスとしては、テイクアウトや近隣へのデリバリーも実施しており、PayPayピックアップにも対応しています。 また、二代目店主は落語家である橘屋竹蔵師匠の息子さんとのことで、年に数回、店内に高座を設けて独演会を開催しているという珍しい特徴もあります。