埼玉県川口市本町に位置する「CREPE&BAR CHUN’S」は、JR京浜東北線川口駅東口から徒歩約6分から7分、六間道路をまっすぐ進んだところにあります。埼玉高速鉄道川口元郷駅からも徒歩約11分と、複数の駅からアクセス可能です。 めがねをかけたスズメの看板が目印です。店内は14席で、カウンター席も備えています。全席禁煙です。
このお店の最大の特徴は、生地の食感にこだわったクレープです。もちもちながらも口どけが良いと評判の生地には、米粉ときな粉が使われています。定番のチョコバナナやホイップ、チョコソース、バナナのクレープはもちろん、常時20種類以上のクレープがメニューに並びます。スイーツ系のクレープだけでなく、コンビーフ、コーン、マヨネーズ、レタスを使ったお食事系のクレープ「えびたまアボカド」や「マルゲリータ」といったバラエティ豊かなクレープも楽しめます。月替わりの季節限定クレープも提供されており、訪れるたびに新しい味に出会える楽しみがあります。
特に注目されるメニューとして、地域名を冠した「川口」と「埼玉」クレープがあります。「川口」クレープは、鋳物の街である川口が作った東京オリンピックの聖火台から着想を得て考案されたクリームブリュレが乗った一品で、表面のパリパリ感と中のふわふわクリーム、そしてもちもちの生地の組み合わせが特徴です。「埼玉」クレープは、ホイップ、狭山茶あん、イチゴパウダーに一口サイズの五家宝が包まれています。また、「昭和」、「平成」、「令和」といったユニークなネーテムのクレープもあり、「平成」はティラミス、「令和」は蕎麦ぼうろを使用し、「昭和」は喫茶店のプリン・ア・ラ・モードを表現するなど、店主の遊び心とセンスが光るメニューが揃います。これらの地域名や時代名を冠したクレープは、地元客をはじめ多くのお客さんに親しまれています。 多くのクレープは350円から提供されています。
クレープだけでなく、タピオカドリンクやかき氷、ランチメニューも提供しており、昼はカフェとして、夜はお酒やおつまみを楽しめるバーとしても利用できます。ランチやディナーの時間帯にクレープ以外のメニューを楽しむことも可能です。店内ではアパレル製品やハンドメイド品の販売も行っています。
価格帯はランチ、ディナーともに1,000円以下の利用が多く、リーズナブルに楽しめる点も魅力です。また、テイクアウトやデリバリー(Uber Eats)にも対応しています。毎月9のつく日(9日、19日、29日)と20日、30日はクレープの日としており、特別なサービスがあることが示唆されています。スタンプカードもあり、10個集めるとクレープまたはタピオカSサイズと交換できるお得なサービスもあります。
「CREPE&BAR CHUN’S」は、こだわりの生地と豊富なメニュー、そして地域愛あふれるユニークなクレープが楽しめる、川口で人気のクレープ店です。テイクアウトやデリバリーも可能なので、様々なシーンで利用できます。