埼玉県さいたま市大宮区桜木町にあった「縁尽」は、JR大宮駅西口から徒歩約5分、国道17号桜木町交差点付近に位置していたうどん居酒屋です。提携駐車場も利用可能でした。 2024年7月26日より上尾市瓦葺に移転し、「新鮮地場野菜と地酒 自家製うどん えんじん」として営業しています。 移転前の大宮の店舗は、うどん職人歴20年以上の店主が手掛ける自家製うどんが特徴でした。 香川から直送される最高級うどん用小麦粉「さぬきの夢2000」や瀬戸内天然粗塩、軟水を使用し、出汁には鹿児島枕崎産本枯れ鰹節、北海道羅臼昆布、瀬戸内伊吹島煮干しなどが使われていた本格的な讃岐うどんを提供していました。 桶川の契約農家から直送される新鮮な旬の地場野菜を使った料理も提供しており、豊富な種類のお酒と共に楽しむことができました。
ランチタイムはうどん店として、ディナータイムは居酒屋として営業していました。 ランチタイムは特に人気で、時間帯によっては待ち時間が発生することもありました。 オーダーはQRコードを読み込んで行うか、口頭でも可能でした。 麺のサイズ変更は、中盛り(450g)がプラス100円、大盛り(600g)がプラス200円で可能でした。 半玉減らす場合は30円引きとなります。 定番のかけうどんやぶっかけうどんに加え、創作うどんも豊富で、「ラー玉カレーうどん」や「辛みそキムチ肉ぶっかけうどん」といった個性的なメニューもありました。 ランチタイムにはお得なセットメニューや日替わり定食(数量限定)、丼ものも提供されていました。 夜のおしながきでは、居酒屋メニューや地酒が中心でした。 テイクアウトも可能で、生うどんの販売も行われていました。
席数は38席あり、カウンター席とテーブル席がありました。 大宮の店舗に個室はありませんでしたが、可動式の間仕切りが用意されていました。 貸切も可能で、20名から50名まで利用できました。 スポーツ観戦も可能な空間でした。 喫煙に関しては、13時まで全面禁煙で、それ以降は喫煙可能でした。 支払い方法としては、カード、電子マネー、QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、au PAY)が利用可能でした。
移転後のお店は東大宮駅からのアクセスとなり、東大宮駅バス4分、バス停から徒歩1分、または東大宮駅から徒歩約18分です。 移転先でも大型駐車場が完備されています。