埼玉県さいたま市浦和区常盤に位置する「うなぎ処 古賀」は、JR京浜東北・根岸線北浦和駅西口より徒歩約16分、JR上野東京ライン・湘南新宿ライン浦和駅より徒歩約15分の場所にあります。白を基調とした清潔感のあるモダンなデザインの店内は、格式ばらず女性でも気軽に入りやすい洋風レストランのような佇まいです。
店主は東京都内の老舗うなぎ料理店で27年間修行を重ね、2009年に浦和の地で開業しました。2020年9月に現在のさいたま市役所近くの場所に移転オープンしています。 老舗で培った伝統の江戸前かば焼きの技法で、厳選された活きた鰻を毎日産地から取り寄せ、すべて手作業で捌き、串うち、備長炭で素焼きし、和蒸篭でじっくり蒸し上げ、秘伝のタレで丁寧に焼き上げるスタイルです。これにより、余分な脂を落としつつ、身と皮の間の旨味のある脂を残した、ふわふわでとろりとした食感の本格江戸前鰻蒲焼を提供しています。
メニューには、鰻重、鰻ひつまぶしご飯、うな丼、蒲焼、白焼きなどがあります。鰻重の価格帯は、松(200g)が7,480円、竹(160g)が6,380円、梅(120g)が5,280円、もみじ(95g)が3,850円(全て税込)です。うな丼は2,750円(税込)、鰻まぶしご飯は5,390円(税込)で提供されています。 また、肝焼きやうなぎレバー串、焼き鳥、しそ入りつくねといった串焼きや、う巻き、うざく、どじょうのから揚げなど一品料理も用意されています。どじょうのから揚げは、約1時間かけて揚げることでサクサクとした食感に仕上げた常連客にも愛される一品とのことです。 ランチメニューにはランチうな丼が1,980円(税込)で提供されています。 お吸い物を肝吸いに変更する場合はプラス55円(税込)、ご飯の大盛りはプラス110円(税込)で対応可能です。 鰻重や蒲焼は、注文を受けてから蒸しの工程に入るため、提供まで30~40分程かかります。
店内には、お一人様やカップルでも利用しやすいカウンター席が5席あり、仕切り板も設置可能です。2名から6名まで座れるテーブル席も用意されており、家族や接待など幅広いシーンで利用できます。 また、4名から10名まで利用可能な貸切個室もありますが、個室利用にはチャージ料が10%かかります。