JR京浜東北線および横浜市営地下鉄の関内駅に直結したマリナード地下街にある「お酒の美術館 関内マリナード店」は、気軽に立ち寄れるバーとして親しまれています。JR関内駅の北口からは徒歩約2分、横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅からは徒歩約0分とアクセスが非常に良好で、雨の日でも濡れる心配がありません。みなとみらい線馬車道駅からも徒歩約7分でアクセス可能です。
店内にはカウンター席10席とテーブル席10席があり、合わせて20席が設けられています。一人でふらっと立ち寄るのはもちろん、グループでの利用も可能です。個室は備えられていませんが、貸切での利用も相談できます。店内は禁煙となっています。
このお店の大きな特徴は、チャージ料がかからず、ドリンクを一杯500円からという手頃な価格で楽しめる点です。国内外の希少なオールドボトルや終売となったウイスキー、ブランデーなどが豊富に取り揃えられており、その様子はまさに「お酒の美術館」の名にふさわしい雰囲気です。ウイスキーやブランデーのほか、各種カクテルやビール、神奈川の地酒を中心とした日本酒、焼酎なども用意されています。特に、関内マリナード店限定のオリジナルブレンド樽ウイスキーや、3種類の日本酒を楽しめる飲み比べセット(1,500円)などもメニューにあります。お客様の好みに合わせてバーテンダーがカクテルを作ってくれるサービスも行っています。
フードメニューの提供は基本的にありませんが、フードの持ち込みが可能です。マリナード地下街にある近隣の飲食店からテイクアウトしたものを店内で楽しむこともできます。
店内には大型モニターが設置されており、野球やサッカーなどのスポーツ中継を観戦しながらお酒を楽しむことも可能です。
平均予算はランチが2,000円以内、ディナーが3,000円以内と、バーとしてはリーズナブルな価格設定となっています。支払いは各種クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners、DISCOVER)やPayPayなどのQRコード決済にも対応しています。
「お酒の美術館」は京都に本店を構え、全国に展開しているフランチャイズチェーンで、関内マリナード店は神奈川県初の店舗として2022年3月22日にオープンしました。「あらゆる生活シーンにBAR文化を」をコンセプトに掲げており、駅地下街という立地もそのコンセプトに基づいています。
営業時間は13:00から23:00まで(ラストオーダーは22:30)で、定休日はありません。年中無休で営業しており、比較的早い時間からお酒を楽しめるため、昼飲みにも利用されています。