関内もつ肉店は、JR京浜東北・根岸線関内駅北口から徒歩約2分、横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅出口6より徒歩約1分の場所に位置する立ち飲みスタイルの居酒屋です。黄色い看板が目印で、仕事帰りに気軽に立ち寄れる雰囲気を持っています。コンセプトは「大人の駄菓子屋」とされており、アットホームな空間で絶品のもつ焼きとお酒を楽しむことができます。立ったまま料理とお酒を楽しむのが基本的なスタイルで、友人同士や一人での利用にも適しています。大声での会話は控えるなど、「粋に飲むこと」を大切にするお店です。系列店には宮川橋もつ肉店などがあります。
お店の看板メニューの一つは、備長炭で焼き上げるもつ焼きです。一本一本丁寧に串打ちされた新鮮なもつを、熟練の焼き手が800度まで焼き上げた備長炭を使用し、丁寧に焼き上げています。串は一本130円から提供されており、全20種以上の豊富な種類が揃います。限定の希少部位も用意されています。
もつ焼き以外のメニューも充実しており、中でも「炙りレバー」は注文率90%以上という大人気メニューです。新鮮なレバーを使用しており、卓上のバーナーで自分で炙って食べるスタイルが特徴です。他にも、系列店全体で1日300杯以上出るという「もつ煮込み」や、程よい辛さが人気の自家製ダレの「地獄豆腐」、〆にもぴったりの「担々豆腐」などがあります。刺しメニューでは、新鮮なガツ刺しやコブクロ刺しをさっぱりと味わえます。豚はつ、コブクロ刺しなどのメニューがあり、豚はつは170円、コブクロ刺しは490円で提供されています。その他の串焼きメニューとしては、豚はつ、こころ、たん、かわ、ヤゲンなんこつが各170円、鶏レバー、かしら、つなぎ、ささみ、上ガツが各200円、上たん、なんこつが各220円などがあります。ドリンクは、中生が530円、関内チューハイが420円、白セットが550円などがあり、ホッピー【黄色】発祥の地としても知られており、ここでしか味わえないレモン風味の爽やかなホッピーは特に人気です。定番の白、黒に加えて、ピンク(アセロラ)や赤(紫蘇)といった変わり種もあり、焼酎のボトルキープも可能です。
総席数は50席で、最大宴会収容人数は30人です。個室、座敷、掘りごたつ、ソファー席はありません。立ち飲みスタイルが中心ですが、1階は1名から2名、2階は2名以上の利用に対応しています。全席喫煙可能です。平均予算は2000円程度とリーズナブルに楽しめます。支払い方法については、クレジットカード、電子マネーは利用できませんが、PayPayでのQRコード決済が利用可能です。