横浜市中区、関内駅近くに位置する「話食屋 橙 daidai(だいだい)」は、まるで実家に帰ってきたかのような温かい雰囲気の中で、心安らぐ家庭料理とお酒をゆっくりと楽しめる隠れ家的な居酒屋です。横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅1番出口からは徒歩約1分、JR京浜東北・根岸線の関内駅南口からも徒歩約3分と、アクセスしやすい場所にあります。お仕事帰りや友人との語らい、またはお一人様でも気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力です。
お店のコンセプトは「会話を楽しみながら、心温まる家庭料理をゆっくり味わうこと」。気さくなママさんが切り盛りしており、訪れる人々を温かく迎えてくれます。店内は明るくアットホームな空間で、カウンター席とテーブル席が用意されています。カウンター席ではお店の方との会話を楽しんだり、一人でじっくり飲んだりするのに最適です。テーブル席はグループでの利用にも適しており、最大6名程度まで着席可能です。総席数は13席程度となっており、こぢんまりとしているからこそ、より家庭的な雰囲気を味わえます。貸切も17名程度まで対応可能とのことなので、小規模な集まりにも利用できそうです。個室やソファ席、掘りごたつ席は設けられていません。
提供される料理は、和食を中心としたどこか懐かしいおふくろの味がメインです。旬の食材を活かした手作りの一品料理が日替わりで豊富に用意されており、訪れるたびに新しい味に出会える楽しみがあります。特に、大皿料理は1日に5~6種類が用意され、お客様の要望に合わせて量を調整してくれるのが嬉しいポイントです。少しずつ色々な種類を楽しみたい方にも、お腹いっぱい食べたい方にも対応してくれます。定番メニューとしては、冷やしトマトやモロキュウ、冷奴といったおつまみから、唐揚げや軟骨揚げなどの揚げ物、手作り餃子、しらすピザなど多彩なラインナップがあります。焼き物として、ホッケやシシャモ、鮭、ぶりかま、焼きタラコなども時価で提供されることがあります。また、香川県ならではの黒糖仕立ての讃岐おでんも名物の一つで、牛すじやはんぺん、玉子、大根など様々な具材が120円から楽しめます。その他、焼きカレーや焼きそば、焼きうどんといった食事メニューも用意されており、幅広いニーズに応えています。ドリンクは生ビールはもちろん、日本酒や焼酎(中々、富乃宝山、赤霧島など)、角ハイボールなどが揃っています。ボトルキープも可能で、ご希望のお酒があればできる限り仕入れてくれるという細やかなサービスも行っています。料理の価格帯は、冷奴やオニオンスライスが500円程度、唐揚げやカマンベールチーズフライが600円~700円程度、焼きそばや焼きうどんが850円程度と、リーズナブルな価格設定となっています。お会計の目安は、通常利用で2000円から3000円程度を見込んでおくと良いでしょう。
お店の設備としては、Wi-Fiが利用可能で、テレビが設置されているため、野球観戦などをしながらゆったりと過ごすこともできます。特別なサービスとして、お祝い事やサプライズの相談にも応じてくれるとのことです。また、初めて利用するお客様向けのクーポンや、SNS投稿でサワー1杯がサービスになるクーポンなども提供されることがあります。
関内エリアで、温かい家庭料理と心地よいおもてなし、そして美味しいお酒を楽しみたい時には、「話食屋 橙 daidai」がおすすめです。日替わりのおばんざいや名物の讃岐おでんなど、訪れるたびに変わるメニューで何度でも足を運びたくなる魅力があります。一人でふらりと立ち寄るのも良し、親しい人との語らいの場としても最適です。野球観戦ができるテレビや、お得なクーポンなども活用しながら、心温まる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。