東急田園都市線「市が尾」駅から徒歩約4分の場所に位置する「John’s Kitchen(ジャンズキッチン)」は、市が尾センタービルの1階にあるアメリカ料理店です。駅からのアクセスが良好で、落ち着いた商店街の一角に佇んでいます。
店内は全22席で、一人でも気軽に利用できるカウンター席と、ゆったりと過ごせるテーブル席が用意されています。カウンター席からはオープンキッチンでの調理の様子を眺めることができます。アットホームな空間作りを目指しており、少人数での利用にも適しています。
このお店の特徴は、オーナーが厳選したアメリカ各地の地方料理や好みのメニューが楽しめる点です。日本ではあまり馴染みのないルイジアナ州の郷土料理「チキンソーセージガンボ」や、ニューヨーク州発祥の「バッファローウィング」などが提供されています。看板メニューの一つとして「チキン&ソーセージガンボ with ライス」があり、自家製ケイジャンスパイスを使用したとろみのあるガンボとカルローズ米の組み合わせが楽しめます。このメニューはカップサイズとボウルサイズがあり、テイクアウトも可能です。価格はカップサイズが825円(税込)、ボウルサイズが1045円(税込)です。ランチタイムも豊富なメニューから自由に選ぶことができ、ドリンクが付きます。ランチタイムは14時30分までと比較的遅くまで利用できるのも嬉しいポイントです。
ランチタイムにはテイクアウトサービスも行っており、「ハムエッグチーズ」や「ケイジャンチキン」といったサンドイッチ、トルティーヤ、サラダなどが用意されています。
ディナータイムには、アメリカ各地のクラフトビールやカリフォルニア産のワインと共に食事を楽しむことができます。友人や家族との食事はもちろん、仕事帰りに立ち寄るのにも良いでしょう。予算に応じたコースの相談も可能で、歓送迎会や忘新年会での利用も検討できます。
Yahoo!マップの口コミによると、オーナーは日本語が堪能で陽気なアメリカ人とのことです。ミートローフとマッシュポテトが美味しいという口コミも見られます。Rettyや食べログにはまだ多くの口コミは寄せられていないようですが、ホットペッパーグルメの口コミでは、サンドイッチや他のお店にはないお料理、特にお肉や野菜が美味しいといった感想や、感謝祭のターキーを楽しんだというレポートが見られます。
「John’s Kitchen」は、珍しいアメリカの地方料理を味わえるだけでなく、一人でもグループでも気軽に立ち寄れる雰囲気と、遅めのランチタイムやテイクアウトサービスなど、様々なニーズに対応しているお店と言えるでしょう。このエリアで個性的な料理を楽しみたい方におすすめです。