横浜駅東口からアソビル1階に位置する「横浜おでん ちび太1号」は、昔ながらの屋台おでんの雰囲気を持ちつつ、現代的なネオ居酒屋スタイルを取り入れたお店です。横浜駅みなみ東口からは徒歩約1分、京急本線横浜駅東口からは徒歩3分、JR横浜駅からも徒歩圏内とアクセスしやすい立地です。店内はピンクを基調としたネオンサインが飾られたポップな空間で、写真映えするスポットが随所にあります。
このお店の最大の特徴は、地元横浜にちなんだオリジナルの「ハマおでん」です。これは、じっくり煮込んだおでんに中華街をイメージした特製あんかけをかけた、他では味わえない進化系おでんです。定番の大根やたまご、こんにゃくはもちろんのこと、横浜名物のシウマイや海老、骨付きチキンといった変わり種も提供しています。これらの具材に特製あんかけが絡み、深みのある味わいを生み出しています。特に「ハマおでん 7種盛り合わせ」は多くのお客さんが注文する人気のメニューで、1.5人前で1,400円(税込)です。単品のおでんは大根ショートサイズが150円(税込)から提供されています。
おでん以外のフードメニューも充実しており、「おでん出汁で煮たマーボートマト」や、おでん出汁で煮込んだジャガイモと玉子を使った「名物おでんポテサラ」など、おでん専門店ならではの創作料理が楽しめます。ポテサラはセルフでお好みの大きさに潰せるのも特徴です。〆には「あんかけチャーハン」や「あんかけ雑炊(明太子・梅・チャンジャ)」が用意されています。
ドリンクメニューでは、カラフルで可愛らしいレトロ瓶のサワーが18種類あり、女性に人気です。焼酎も選べるため、様々な組み合わせで楽しめます。また、毎日17時までお酒がほぼオール300円になる昼飲みサービスも提供しています。お通し代として250円(税込)がかかります。
座席はテーブル席を中心に24席または26席が用意されています。個室やソファ席の情報は見られませんでしたが、子供用の椅子は用意されています。車椅子での利用も可能で、車椅子対応トイレも同じフロアにあります。入口はオープンな作りで、店内通路も車椅子での通行に問題がないとされています。ただし、アソビル内は段差がある箇所もあるため、スロープを利用して移動する必要があります。
営業時間は全日11:00から15:00と17:00から23:00の二部制で、不定休とされています。ランチタイムは1,000円以内、ディナータイムは3,000円以内の予算で楽しめることが多いようです。イベントとして、税込1,000円以上の利用でドリンク1杯サービスや、昼飲み限定のせんべろセット(1,000円でお好きな500円以内のドリンク、おでん3種盛り、日替わり前菜)といったサービスも過去に実施されていました。PayPayでの決済が可能です。なお、一部情報では閉店や掲載保留となっているサイトも見られますが、2024年や2025年の情報更新があるサイトも存在します。