神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央に位置する「炭火焼鳥 BIVOUAC」は、京急本線京急鶴見駅の東口から徒歩約1分、JR各線鶴見駅からも徒歩約3分と、非常にアクセスしやすい立地にある炭火焼鳥店です。鶴一ビルの2階と3階を利用しており、店内は木の温もりを感じさせる落ち着いた雰囲気で、暖色系の間接照明が心地よい空間を演出しています。ゆったりと落ち着いて食事を楽しむことができ、まさしく隠れ家のようなお店と言えるでしょう。席の種類は、料理人の手元が見えるカウンター席や、ゆったりと過ごせるテーブル席、また座敷席も完備されています。総席数は情報源によって多少のばらつきがありますが、お一人様から少人数、さらには20名から50名程度の貸切利用も相談可能なため、様々なシーンに対応できます。プライベートな個室は特に確認できませんでしたが、フロアを貸し切る形でプライベートな空間を確保することもできる可能性があります。
このお店の最大のこだわりは、身体に優しい食材と調理法です。炭火で丁寧に焼き上げる焼鳥には、国内産の地鶏を使用。新鮮さにこだわり、一つ一つ丁寧に下処理と串打ちが行われています。定番のねぎま、もも、皮、せせり、砂肝、はつ、うずら、手羽先、ささみ、ぼんじりなどに加え、希少部位である白レバーやふりそでなども提供しています。また、農家から直接仕入れた無農薬野菜も積極的に取り入れており、旬の野菜を炭火焼きや季節の野菜串として楽しむことができます。ドレッシングやソースなど、使用する調味料もほとんど手作りで、無添加・無化調にこだわっているため、身体への優しさを感じながら食事ができます。
焼鳥以外にも、創作料理や洋食の要素を取り入れた豊富なメニューが揃っています。低温調理で仕上げたとろける白レバーや、自家製のレバーパテ、自家製生ハムリエットは前菜としても人気です。鶏肉だけでなく、鴨やラム、猪などの炭火焼料理が提供されることもあります。手羽先の唐揚げや、無農薬野菜を使ったサラダ、スペイン風オムレツ、海老春巻き、肉ワンタンなどもメニューに並びます。〆の逸品として親しまれているのは、温かい出汁でいただく鶏飯(けいはん)や、本格的なスパイス使いが評判の3種盛スパイスカレーです。このスパイスカレーは、お店が自信を持って提供するこだわりの一品であり、ランチタイムにもこれをメインとした営業を行うほどです。デザートには自家製バスクチーズケーキなどもあり、最後の締めくくりまで楽しめます。
ドリンクメニューも多彩で、料理との相性を考え抜かれた日本酒や日本ワインを中心に、国産にこだわった豊富なラインナップが揃っています。また、飲み放題付きのコースも用意されており、会社の宴会や友人との飲み会などにも便利です。平均的な予算は、通常利用で2500円程度、ディナータイムは3000円から4000円程度で楽しめるとされています。
お店の特別なサービスとしては、店内にダーツ台が設置されており、食事やお酒を楽しみながらダーツで遊ぶこともできます。また、特定の時間帯にはカラオケが楽しめるバータイムとなることもあるようです。最近ではランチ営業を開始し、特に人気メニューであるスパイスカレーを提供しています。素材へのこだわりと、炭火で丁寧に焼き上げる焼鳥、そして創作性あふれる一品料理に加え、ダーツやカラオケといったエンターテイメントも楽しめる「炭火焼鳥 BIVOUAC」は、鶴見エリアで多様なニーズに応える魅力的なお店と言えるでしょう。