横浜中華街にある「美女と野獣のカフェ&レストラン Beauty & the Beast」は、フランス童話「美女と野獣」の世界観をコンセプトにしたカフェレストランです。JR石川町駅北口(中華街口)から徒歩約5分、みなとみらい線元町・中華街駅1番出口から徒歩約5分の場所に位置しており、アクセスしやすい立地です。お店はカーサ丸徳ビルの地下1階にあります。店内は物語のお城を彷彿とさせるような、テーマパークのような非日常的な空間が広がっており、こだわり抜かれたフォトジェニックな内装は写真映えも抜群です。
店内はいくつかのエリアに分かれており、「野獣の部屋」は唯一の個室で、予約者のみが利用できる特別な空間です。この個室は重厚な雰囲気で、2名限定で利用可能です。利用には別途チャージ料金がかかります。また、「荒くれ者の酒場」をイメージしたカウンター席は落ち着いた雰囲気で、こちらのみ喫煙可能です。さらに、赤を基調とした「過去と現在の宮殿」のようなお城のお席もあり、プロジェクターで『美女と野獣』が観覧できるエリアもあります。席の種類としては、個室の他にテーブル席やソファ席も用意されています。
メニューは、物語のストーリーや登場人物をイメージしたフォトジェニックな料理やドリンクが豊富に揃っています。ランチタイムとディナータイムでそれぞれコース料理が提供されており、ランチコースやディナーコース、お気軽コースなどがあります。アラカルトメニューも充実しており、ベルのドレスをイメージした「ベルのオムライス(デミグラスソース)」や、低温でじっくり調理した「鶏肉のコンフィ〜赤ワインとカシスのソース〜」、ビール酵母で煮込んだ「ビーフシチュー」、徳島県産阿波牛A5ランクを使用した「阿波牛赤身A5ステーキ〜バルサミコとグレイビーソース〜」などの肉料理があります。デザートには、カシスの風味が特徴の人気の「桃の薔薇タルト」や、見た目も可愛らしい「ポットのプリン」、お城のロウソクをモチーフにした「ロウソクチーズケーキ」などがあります。ドリンクでは、ベルと野獣の柄が選べる「美女と野獣のラテアート」も人気です。メニュー料金は、ベルのオムライスが1,800円(税込)、鶏肉のコンフィが1,800円(税込)、ビーフシチューが2,300円(税込)、阿波牛赤身A5ステーキが2,800円(税込)、デザート類は各1,200円(税込)、ラテアートが1,100円(税込)などとなっています。コース料理はランチが2,500円程度から、ディナーは5,000円台から10,000円を超えるものまで様々な価格帯のプランがあります。表示金額は全て消費税込で、別途席料が400円かかる場合や、個室利用の場合は別途チャージ料金(2名で5,000円程度)が発生します。
特別なサービスとしては、記念日や誕生日などにメッセージ入りの特製デザートプレートでお祝いするサービス(コース料理限定)があります。また、プロポーズを考えている方向けに、108本のバラの花束やリムジンクルーズが付いた特別なプロポーズプランも用意されています。店内では美女と野獣をモチーフにしたアクセサリーや雑貨の販売も行われています。店内は禁煙ですが、荒くれ者の酒場エリアのみ喫煙可能です。お子様連れも利用可能ですが、年齢に関わらず入店人数分のオーダーが必要です。個室は小学生以下のお子様は利用できません。ウェルカムドリンク付きのプランや、飲み放題付きのプランもあります。