小田急線および相鉄線の海老名駅東口から徒歩約2分、JR相模線海老名駅からは徒歩約6分の場所に位置する「大衆酒場 なか屋 海老名」は、昭和58年創業の老舗大衆居酒屋です。ビナウォークの飲食街にあり、海老名駅前のビナウォーク2番館に店舗を構えています。かつては駅のホームからも見えたほど駅近くにあります。周辺には飲食店が多く立ち並ぶ一角に位置しています。昼呑みも可能な不定休で11時30分から営業しており、平日は15時までランチタイム、16時30分から22時までディ営業、土日祝日は11時30分から22時まで通し営業を行っています。
店内は昭和を感じさせるレトロな空間が広がっており、どこか懐かしく落ち着ける雰囲気が特徴です。長年地元海老名で愛されており、いつ訪れても地元客で賑わいを見せています。一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気があり、仕事帰りのサラリーマンなどがカウンター席で野球中継を見ながら一杯楽しむ様子も見られます。
メニューは、180円、280円、380円、480円といったリーズナブルな価格設定が魅力です。酒飲みのツマミのツボを押さえた豊富な一品料理が揃っており、ちょい飲みにも最適です。安さだけでなく、プロの目で選ばれた質の良い食材を使用し、丁寧に調理された料理が提供されています。お酒が進む定番のおつまみから、一部では牡蠣味噌鍋やふぐちり鍋といった鍋料理、コンビーフ、もやし炒め、たこ唐揚などのメニューも確認できます。浅草名物の電気ブランも飲むことができます。ドリンクは、アサヒビール「うまい!樽生」公式認定店として提供される最良の生ビール(5種類)や、爽やかな下町ハイボール、海老名いづみ橋の日本酒など、こだわりのラインナップが揃っています。
ランチタイムには定食を提供しており、その日の朝に炊いた大潟村産のあきたこまちを使用したご飯はおかわり自由です。夜はおにぎりや焼きおにぎり、お茶漬けなども用意されています。ランチメニューの一例としては「ポンから」などが挙げられます。
座席は、カウンター席や座敷があり、総席数は60席程度です。個室の用意はありませんが、貸切での利用は可能です。全席禁煙なので、たばこのにおいを気にせず食事やお酒を楽しむことができます。予約も受け付けているため、事前に連絡をしておくとスムーズな利用が期待できます。平均予算はランチが700円から800円程度、ディナーが2000円から3000円程度と、コストパフォーマンスの良さも人気の理由の一つです。支払いはVISA、Master、アメックス、DINERS、JCBのクレジットカードやPayPayなどのQRコード決済も利用可能です。