ホテル横浜キャメロットジャパンの2階に位置する「中国料理 桃花苑」は、JR横浜駅西口から徒歩約5分というアクセス便利な場所にあります。ジョイナス地下街を通れば、雨の日でも濡れる心配がありません。ホテル直営のレストランとして、ワンランク上の本格的な中国料理を提供しており、特に健康と美容にこだわった「ナチュラルチャイニーズ」をコンセプトに掲げています。旬の食材を活かし、油控えめで身体に優しいメニューが豊富に揃っており、年齢を問わず楽しめます。
店内は明るく開放的なクラシックチャイニーズダイニングで、落ち着いた空間が広がっています。総席数は120席あり、広々としているため、友人や家族との食事でもゆったりと過ごすことができます。個室も完備されており、5名様以上で利用可能です。プライベートな空間で食事を楽しみたい場合や、接待、結納、法事などの特別な機会にも適しています。着席時最大70名、立食時最大90名の貸切にも対応しており、宴会など様々なシーンで利用できます。
メニューはリーズナブルなランチセットから本格的な中華コースまで多岐にわたります。ランチタイムには、麺飯セットやランチセットなどが提供されており、例えば麺飯セットは1,450円(税込)です。過去にはランチセットが1,000円台から提供されていたこともあり、普段使いしやすい価格設定も魅力の一つです。ディナータイムには、季節ごとの特別コースや美康コース(3,980円・税込、料理のみ)などが用意されています。人気のメニューには、自家製点心(330円・税込)、桃花苑特製餃子(8コ 1,100円・税込)、特製四川担々麺(1,760円・税込)などがあり、特に特製四川担々麺は一番人気とされています。油控えめの上海料理をベースにした身体に優しいメニューが特徴です。
また、特別なサービスとして、総料理長の阮(ゲン)氏が手掛ける「ゲンさんの食べる辣醤」や「ゲンさんのくるみの飴炊き」といったオリジナル商品も販売されており、ホテルの他、百貨店やサービスエリア、インターネット販売でも購入可能です。これらの商品はメディアでも紹介されるなど評判を呼んでいます。テイクアウトメニューも充実しており、自宅やオフィスでも桃花苑の味を楽しむことができます。店内は全席禁煙ですが、店外に喫煙スペースが設けられています。Free WiFiも完備されています。クレジットカードや各種電子マネー、QRコード決済(PayPayなど)も利用可能です。サービス料として10%が別途かかります。
ただし、2025年1月20日をもって営業を終了することが発表されています。長年にわたり地域や多くの利用客に親しまれてきたレストランです。