神奈川県横浜市中区北仲通230 グッドビル北仲通1階に位置するオステリア ロッコは、みなとみらい線の主要駅からのアクセスが良い場所にありました。最寄りの馬車道駅からは6番出口から徒歩約3〜4分、日本大通り駅の1番出口からも徒歩約4分程度の距離です。さらに、JR関内駅北口や横浜市営地下鉄関内駅からも徒歩約8分、横浜市営バスの本町4丁目バス停からは徒歩約2分と、複数の交通手段が利用できる利便性の高い立地でした。
店内は洗練されたオシャレな雰囲気に包まれ、落ち着いた空間が広がっており、まさに大人の隠れ家といった趣でした。ゆったりと時間を過ごしながら食事を楽しめるよう、スマートカジュアルな服装での来店が推奨されていました。料理においては、野菜料理や魚料理へのこだわりが見られ、新鮮な食材を活かしたメニューが提供されていました。また、ワインにも力を入れており、料理とのペアリングを楽しむことができました。イタリアンをベースとしながらも、パスタやステーキといった幅広いジャンルの料理を提供していました。店内では無料Wi-Fiも利用可能でした。
席数は全部で24席が用意されており、内訳はカウンター席が6席とテーブル席が18席でした。個室の用意はありませんでしたが、貸切での利用も可能で、着席時であれば最大20名、立食形式であれば最大30名まで収容することができ、様々なパーティーや集まりにも対応できる柔軟性を持っていました。
提供されるメニューは多岐にわたり、予算としては概ね8,000円から9,999円の価格帯でした。前菜には、三浦半島の漁港から直送される新鮮な魚介を使ったカルパッチョや、彩り豊かな前菜の盛り合わせ3種、秋田県田沢湖産の放牧豚を36ヶ月熟成させたハモンセラーノなどがありました。パスタメニューには、ニューカレドニア産の天使の海老とその頭と殻から丁寧にとったアメリケーヌソースを使った一皿や、国産無農薬レモンとイタリア産レモンオイルの香りが爽やかなトマトクリームソースのパスタ、そして熟成アンガス牛と横浜市緑区で採れた平本さんの椎茸「ちょい茸」を赤ワインでじっくり煮込んだソースのパスタなど、こだわりの詰まったメニューが並んでいました。メインのステーキには、アメリカ産熟成アンガスビーフのリブアイステーキがあり、400gのボリュームで提供され、200gから600gまで100g単位での調整が可能でした。マルドンのシーソルトやマダガスカル産野生種の黒胡椒といったこだわりの薬味や、ディジョンマスタード、レフォール、バルサミコソース、スモークソルトなどを添えて楽しむことができました。食後には、スペイン産のマンチェゴ9ヶ月熟成、イタリア産のゴルゴンゾーラ、タレッジョといった数種類のチーズをそれぞれ楽しむことができました。デザートメニューも充実しており、バニラアイスクリームや、ローストしたピスタチオが入ったジェラート、そしてアーモンドとクルミを使ったチョコレートケーキであるトルタカプレーゼなどが提供されていました。また、コース料理や飲み放題のプランも用意されていました。
特別なサービスとして、アレルギーや苦手な食材がある場合には、事前に伝えることで可能な限りの対応をしてもらえました。誕生日や記念日などの特別な日には、お祝いやサプライズの相談にも乗ってもらうことができました。また、テイクアウトにも対応しており、店の味を自宅でも楽しむことができました。お子様連れでの利用も可能で、小学生以上であれば入店できました。お酒と食事を落ち着いた空間で楽しめるよう配慮が行き届いたお店でした。