東急東横線・武蔵小杉駅の南口から徒歩約2分とアクセスしやすい場所に位置する「炭火とおばんざい きむら屋 武蔵小杉店」は、炭火焼きとおばんざいをはじめとした多彩な料理を楽しめる一軒家風の居酒屋です。駅からの距離は約170m程度で、お仕事帰りや休日に立ち寄りやすい立地といえるでしょう。店内は全席で紙巻きたばこ、加熱式たばこ共に喫煙が可能となっています。ただし、20歳未満の方の入店はできないため注意が必要です。
この店の大きな特徴は、その名の通り炭火で焼き上げる料理と、季節感を大切にした手作りのおばんざいです。特に炭火焼きの看板メニューは「厚切り炭火焼牛タン」です。一枚一枚手切りで仕込み、特製調味液に数日間寝かせて熟成させた牛タンを、注文を受けてから備長炭で豪快に焼き上げて提供しています。肉厚でジューシーな牛タンは、この店の自慢の一品として多くの情報源で紹介されています。
おばんざいについては、旬の食材をふんだんに使用し、職人の技とアイデアが光る手作りの品々が常時10種類前後用意されています。一度に様々な種類を楽しめる「おばんざいおまかせ5種盛り」は人気のメニューです。単品のおばんざいには、蓮根の明太マヨ和えや炙りベーコン入りのりしおポテサラ、春菊と湯葉の煮浸し、たけのこの土佐煮、長芋の梅おかか和え、アスパラ生ハム巻きなどがあり、それぞれ550円(税込)で提供されています。季節によって内容が変わるため、訪れるたびに新しい味わいに出会えるのも魅力の一つです。
もう一つの看板メニューとして挙げられるのが、木村屋創業以来こだわっているという国産牛もつ鍋です。厳選された国産牛のもつを使用しており、臭みがなくプリプリとした食感が特徴で、コラーゲンも豊富とのことです。もつ鍋の味は、塩、醤油、味噌の3種類から選ぶことができます。もつ鍋の老舗だからこその完成度と評されており、必食のメニューとされています。
これらの料理の他にも、炭火焼きメニューとして牛タン以外の串焼きなども提供されているほか、鰹の胡麻酢和えや三陸産生牡蠣といった季節ごとの逸品料理も用意されています。ドリンクメニューも豊富で、日本酒や焼酎、カクテルなど、様々な種類が取り揃えられています。
料金については、様々な情報源での口コミを総合すると、ディナーの平均予算は3,000円から4,000円程度、ランチの平均予算は1,000円から2,000円程度となることが多いようです。席料としてお通し代が550円(税込)かかります。
座席は総席数30席から32席で、カウンター席とテーブル席があります。個室は設けられていませんが、すだれで仕切ることで個室感覚で利用できる4名用テーブル席があります。店舗は1階と2階に分かれており、1階は賑やかな雰囲気、2階は人数やシーンに合わせて利用しやすい雰囲気となっています。2名での利用の場合、予約状況によってはカウンター席への案内となる場合があるようです。また、期間限定でドリンクが半額になる外席も用意されています。
大人数での利用にも対応しており、14名様以上で1フロアの貸切が可能、さらに24名様以上であれば店舗全体の貸切も相談できます。宴会向けのコース料理も複数用意されており、飲み放題付きのコースや、国産牛もつ鍋の食べ飲み放題コース(4480円)、お手軽コース(3500円)、満腹コース(4500円)などがあります。3時間以上の飲み放題に対応したコースや、食べ放題コースも提供されています。
特別なサービスとして、誕生日や記念日、送別会などで利用する際に、ケーキや花束の持ち込みを事前に相談すれば、希望のタイミングで提供するサプライズの協力をしてもらえます。昼の時間帯の宴会や貸切利用についても相談が可能とのことです。その他、ハッピーアワーや期間限定の外席ドリンク半額といったお得なサービスも実施されています。
「炭火とおばんざい きむら屋 武蔵小杉店」は、武蔵小杉駅からのアクセスの良さに加えて、こだわりの炭火焼き牛タンや手作りのおばんざい、そして老舗の味わいを受け継ぐもつ鍋を中心に、 다양한シーンで利用できる居酒屋といえるでしょう。