札幌市北区北11条西4丁目にある「TEASIGN TAPIOCA&TEA BAR」は、北海道で初の台湾茶専門店として知られています。地下鉄南北線北12条駅の2番出口から徒歩約1分とアクセスが良い立地にあります。JR札幌駅北口からも徒歩10分ほどの距離です。店舗はチサンマンション札幌第一の1階に位置しています。
このお店は、台湾から直接仕入れたこだわりの茶葉を使用しており、本格的な台湾茶を提供しています。店名の「TEASIGN」は「TEA」と「DESIGN」を組み合わせた造語で、その名の通り、お客さんが自分好みのタピオカドリンクをカスタマイズできるのが特徴です。ベースとなるお茶の種類、甘さ、氷の量、そしてタピオカ以外のアロエなどのトッピングも選ぶことができます。
メニューには、定番のアッサムブラックティーラテやジャスミングリーンティーラテ、鉄観音ティーラテなどがあります。特に人気なのは「タピオカ ブラックティーラテ」で、アッサムの渋みとコク、北海道産のミルク、そしてもちもちとした大粒のタピオカの組み合わせが楽しめます。専門店ならではの上質な烏龍茶なども提供しています。季節限定のフレーバーが登場することもあります。ドリンクメニューの価格帯は、タピオカ入りのMサイズで400円台後半からのようです。
店内はドライフラワーが飾られたウッド調の落ち着いた雰囲気で、アンティークな装飾も見られます。席数はカウンター席とテーブル席があり、一人でも複数人でも利用しやすい空間です。以前はソーシャルディスタンス確保のために大きなくまのぬいぐるみが席に置かれていたこともあったようです。全席禁煙となっています。
タピオカドリンク以外にも、台湾の屋台おでんとして韓国おでんのオムクや台湾おでんのゴンワン、トッポギといったサイドメニューを提供していた時期もありました。これらは海外旅行気分を味わってもらいたいという思いから提供されていたようです。
支払いはクレジットカードや電子マネーは利用できません。駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあるため車での来店も可能です。子供連れでの入店も可能で、ベビーカーでの入店もできます。複数言語でのメニュー対応も行っているようです。
営業時間は通常9:00から18:00までで、タピオカメニューは10:00から提供されています。定休日は月曜日と火曜日です。人気のタピオカ店のため、時間帯によっては行列ができることもあり、ドリンク提供まで時間がかかる場合もあるようです。テイクアウトも可能なので、近くにある北海道大学の周辺を散策しながら楽しむこともできます。