札幌市北区の北24条駅より徒歩約1分というアクセス至便な立地にある「PLANT CURRY」は、ライブハウスとカレー店という二つの顔を持つユニークな店舗です。かつて札幌で親しまれたライブハウス「COLONY」の元スタッフによって立ち上げられ、音楽ファンのみならず、美味しいカレーを求める人々からも注目を集めています。2020年12月17日にプレオープンし、2021年3月1日にグランドオープンしました。
店内はライブホールと飲食スペースに分かれており、飲食スペースは約30席を用意しています。テーブル席とカウンター席があり、一人でもグループでも利用しやすい空間です。清潔感のある雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しむことができます。
「PLANT CURRY」の最大の特徴は、北海道内の有名スパイスカレー店のカレーを組み合わせて「あいがけ」スタイルで提供している点です。2020年に開催された「札幌カリーキングダム」のプロデュースを受けており、様々な店の味を一度に楽しめるのが魅力です。参加するカレー店は不定期に入れ替わるため、訪れるたびに新しい味との出会いがあります。
メニューには、複数のスパイスカレーを組み合わせられるあいがけカレーの他、ランチタイムにはお得なランチプレート、ディナータイムには夜ランチプレートなどが用意されています。具体的なメニュー例としては、「ほろほろチキンの無水カレー」や「粗挽きラム肉のキーマカレー」、「鶏白湯とほうれん草の”わさび”カレー」などがあり、これらを2種または3種のあいがけで味わうことができます。トッピングも豊富で、チーズ、コロッケ、トンカツ、パクチーなどがあり、自分好みにカスタマイズ可能です。ランチプレートは880円、夜ランチプレートは1,000円、スパイスカレー2種あいがけは1,300円、3種あいがけは1,550円という価格帯で提供されています。その他、一品料理やドリンクメニューも充実しています。
ライブハウスとしても機能しており、スタンディングで200名、イス席で100名を収容できるライブスペースを備えています。バンド演奏はもちろん、着席でのイベント利用も可能です。音楽イベント開催時以外は「PLANT CURRY」として営業しており、ランチからディナーまでスパイスカレーを楽しむことができます。
定休日は火曜日ですが、ライブ開催時には休みになる場合もあります。専用駐車場はないため、車で来店する際は近隣の有料駐車場を利用する必要があります。PayPayでの支払いが可能です。テレビ番組でも紹介されたことがあり、地元でも注目されているお店です。