JR大麻駅から徒歩約15分から21分、JR森林公園駅からは徒歩約15分の場所に位置する「らぁめん銀波露 江別本店」は、江別市に2001年に創業したラーメン店です。バスを利用する場合は、JRバス「新28 大麻団地線」または中央バス「5・55・60 江別・新さっぽろ線」の「3番通大麻16丁目」バス停で下車後、徒歩約3分です。店舗前には20台分の駐車場が完備されており、車でのアクセスも便利です。
「新時代個性派拉麺」をコンセプトに掲げる銀波露は、月明かりに映し出される銀白色の波や草露を意味する造語を店名に冠し、やすらぎと癒しの空間提供を目指しています。店内は木を基調とした温かみのあるモダンな雰囲気で、居心地の良い空間となっています。カウンター席、テーブル席、小上がり席があり、一人でも家族連れでも利用しやすいでしょう。
銀波露のラーメンは「風味(香ばしさ)」に徹底的にこだわっています。細かくカットした豚のゲンコツを長時間煮込んだ豚骨スープをベースに、特製の油を使用し、強火で炒めることで全ての旨味と風味をスープに閉じ込めています。仕上げに胡麻と揚げにんにくが加えられ、独特の香ばしさが特徴です。
メニューの中でも特に人気なのは「香ばし醤油らぁ麺」と「ぱいくぅ麺」です。香ばし醤油らぁ麺は、強火で炒めた野菜の風味と豚骨スープが絡み合う一杯です。ぱいくぅ麺は、下味をつけた豚バラ肉を油で揚げた唐揚げが豪快にトッピングされたボリューム満点のメニューで、醤油、味噌、塩の中から味を選べます。他にも、味噌らぁめんや塩らぁめん、キッズメニューとしてキッズバターコーンらぁ麺やキッズぱいくぅ麺などがあります。サイドメニューには丼ものや餃子、ラーメン店には珍しいカフェメニューとしてドリップコーヒーやカフェオレも提供しており、これらはテイクアウトも可能です。価格帯は、食べログの口コミ集計によると昼夜ともに1000円から1999円が多いようです。PayPayグルメのメニュー情報では、醤油ラーメンが780円(税込)、味噌ラーメンが850円(税込)、油そばが780円(税込)など、一部メニューの価格が確認できます。2024年10月17日より商品価格が10%~12%改定されています。
店内は全席禁煙で、子供用の椅子やカトラリー、紙エプロンの用意もあり、子連れでも安心して利用できます。個室や貸切対応は行っていません。スタッフのおもてなしの心を大切にしており、活気がありながらも落ち着いた雰囲気の中で食事ができるでしょう。
江別発祥の銀波露は、江別本店の他、札幌市内や北広島市にも複数店舗を展開しており、通販でもお店の味を楽しめます。地元で長く愛され、週末には行列ができるほどの人気店です。