札幌市豊平区美園に位置する「四川菜麺 紅麹屋」は、地下鉄東豊線美園駅から徒歩約4分(約280m)の場所にあります。環状通沿いのNSビル1Fにあり、赤い建物と看板が目印です。お店の前には駐車場も5台分完備されています。店内は白を基調とした明るく清潔感のある空間で、カウンター席が10席、4人掛けのテーブル席が4卓の計26席が設けられています。一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。全席禁煙となっています。
有名ホテルやレストランで修行を積んだ料理一筋40年の店主が手がける本格四川料理が特徴です。伝統的な四川料理をベースにしながらも、独自の創意工夫が凝らされたメニューが提供されています。自家製の紅麹醤油や数種類の香辛料をバランス良く配合した料理が紅麹屋の持ち味です。
メニューの中心は多彩な湯麺(タンメン)です。花山椒を中心に数種類の香辛料をブレンドした看板メニューの麻辣湯麺、紅麹酢と自家製紅麹辣油を使った酸辣湯麺、胡麻を専用機で4回挽いたなめらかな芝麻醤を使用したクリーミーな担々麺などがあります。その他にも、3種類の厳選した塩と花山椒オイルを加えた塩麻辣湯麺、店主厳選の味噌に四川香辛料を合わせた味噌麻辣湯麺、ニンニクに頼らないあっさりとしつつ深みのある豆鼓味噌湯麺、4年熟成高級醤油と4種類の醤油をブレンドした四年醤油湯麺、そして海老とアサリが引き立つ塩湯麺など、様々な種類の湯麺が楽しめます。湯麺の価格帯は990円から1,190円(税込)です。
湯麺以外にも、麻婆豆腐やあんかけ焼きそば、焼飯、大海老チリソース、紅麹屋特製餃子などの一品料理も提供されています。麻婆豆腐は熱々の鉄鍋で提供され、フレッシュな花椒の香りが特徴です。ひき肉と木綿豆腐のしっかりとした食感が楽しめます。テーブルには自家製の花椒油、辣油、老油、葱油が用意されており、好みに合わせて味を調整できるのも嬉しい点です。紅麹御飯と共にいただく麻婆豆腐は絶品との声が多く聞かれます。特製焼餃子も人気の一品です。具沢山あんかけ焼きそばや具沢山あんかけ湯麺、具沢山あんかけ御飯などもメニューにあります。焼飯ハーフ(690円)や白飯(220円)、小ライス(110円)もあり、各湯麺は大盛りにすることも可能です(プラス110円)。
ランチタイムの予算は1,000円〜1,999円、ディナータイムの予算も1,000円〜1,999円程度です。支払方法はPayPayでのQRコード決済が利用可能です。クレジットカードや電子マネーは利用できません。ディナータイムはデリバリーのみ受け付けている場合があるため、来店前に確認することをおすすめします。テイクアウトも可能です。
席数は26席で、カウンター席とテーブル席があります。個室やソファ席の用意はありません。全席禁煙です。