JR美唄駅から徒歩約1分、ホテルビジコーの1階に位置する「Bimake」は、美唄市の特産品を活かしたスイーツや自家焙煎コーヒー、美唄産ハーブティーを楽しめるカフェです。2022年7月7日にオープンし、地元の方々はもちろん、観光で美唄を訪れる方々にも美唄の魅力を発信する「美唄市の窓口」のような存在を目指しています。店内は落ち着いたおしゃれな空間で、イートインスペースが設けられています。Wi-Fiも完備されており、電源を利用できる席もあるため、美唄駅を利用する際の待ち時間や、観光・ビジネスの合間に立ち寄って休憩するのに適しています。
Bimakeの大きな特徴は、美唄産の食材を積極的に使用した手作りスイーツの数々です。自社農園で採れたハスカップをはじめ、美唄産の米粉(おぼろづき)、胡桃、大豆などが使われています。特に人気なのは米粉のカヌレで、外はカリッと、中はもっちりとした独特の食感が楽しめます。ハスカップ、バニラ、クルミチョコなど数種類のフレーバーがあります。また、美唄産のハスカップを使ったソースがたっぷりかかった土日限定の「四つ葉のハスカップスフレパンケーキ」も提供しており、こちらはふわふわのパンケーキと甘酸っぱいハスカップ、添えられたソフトクリームの組み合わせが好評です。他にも米粉のプリンなど、美唄の恵みを活かしたスイーツが揃います。ドリンクは自家焙煎のコーヒーや美唄産ハーブティーがあり、特に地物のカモミールブレンドティーは優しい香りが癒されると評判です。一部のドリンクパックは購入も可能です。
メニューの価格帯は、スイーツが300円台から、パンケーキが700円程度、ドリンクが550円程度のようです。テイクアウト可能な商品もあり、手土産としても利用できます。
店内にはカウンター席やソファー席があり、落ち着いて過ごせる空間です。また、車椅子での入店も可能です。カフェスペースの一角には美唄市内の観光情報を知ることができるPRスペースも設けられており、美唄の魅力をさらに知ることができます。地元小学校とのコラボレーションによるスイーツ開発や地域イベントへの参加など、地域に根差した活動も行っています。
営業時間は月曜日、火曜日、金曜日の13:00から18:00、土曜日、日曜日の10:00から18:00で、水曜日と木曜日は定休日です。クレジットカードや各種電子マネーでの支払い、駐車場も利用可能です。
Bimakeは、美唄の美味しい食材を活かしたスイーツとこだわりのコーヒーを通じて、訪れる人々に美唄の魅力を伝え、地域との繋がりを大切にしているカフェです。美唄駅からのアクセスも良く、気軽に立ち寄って美唄の味を楽しむことができます。