札幌市豊平区西岡に位置する「札幌豚研究所」は、北海道産素材にこだわり抜いたG系ラーメンを提供するラーメン店です。札幌の人気店である「らーめん孝一郎」と「麺や琥張玖KOHAKU」がタッグを組んで2021年9月1日にオープンしました。店名に「研究所」とある通り、提供するラーメン「カムイの豚」のスープは日々研究され、進化を続けています。お店を訪れるお客は「研究員」と呼ばれ、作る側と食べる側が一体となって北海道のラーメン文化を盛り上げていきたいという熱意が込められています。
アクセスは、札幌市営地下鉄東豊線福住駅3番出口から徒歩約28分から34分、札幌市営地下鉄南北線澄川駅からは徒歩約28分程度となります。 駐車場は確認できませんでした。
「札幌豚研究所」のコンセプトは、北海道産素材の美味しさを多くの人に伝え、G系ラーメンの素晴らしさを広め、北海道の底力を世界に発信することです。 豚を知り尽くした研究員が開発した「カムイの豚」を筆頭に、豚素材を活かしたメニューが展開されています。スープに合わせる醤油ダレや、北海道産小麦を使用した特注の太麺にもこだわりが見られます。 各ラーメンにはバージョン履歴があり、日々研究・追求が行われアップデートされています。
メニューの主役は「カムイの豚 醤油」。麺量は小(200g)と中があり、価格はそれぞれ840円と890円程度です。チャーシューは2枚入っています。 冬季限定で提供された「カムイの牛ホル~旨辛味噌味~」や、北海道八雲町産の味噌を使用した「カムイの豚味噌」といった新メニューも登場しています。 サイドメニューとして「アブタマネギロウ」といった個性的なメニューも提供されています。 大盛りのラーメンが食べきれない方のために、通常のラーメンサイズ(麺量120g~160g程度)の商品も用意されています。 ランチ、ディナーともに1,000円から1,999円程度の予算感となります。
店内にはカウンター席があり、席数は6席との情報があります。 個室や貸切の情報はありません。 全席禁煙です。
特別なサービスとして、ラーメンを注文した方に「札幌豚研究所の豚丼」または「豚(チャーシュー)1枚」をサービスする特典があるようです。 また、店舗ではテイクアウト可能な「いつでもカムイの豚」を販売しており、自宅で店の味を楽しむことができます。これは店舗で作ったスープを冷凍したものです。 さらに、「カムイの豚」は一部のECサイトでも購入可能です。