北海道標津郡標津町南1条西1丁目1丁目15にある郷土料理 武田は、鮭の町として知られる標津町で、新鮮な魚介類を中心に地元の食材を活かした郷土料理や創作料理を提供しています。根室中標津空港からは車でおよそ25分ほどの距離に位置しており、観光の際にも立ち寄りやすい場所にあります。店舗の隣には普通車20台、大型バス2台が駐車可能な駐車場が完備されており、団体での利用にも対応しています。また、近隣には世界自然遺産の知床や野付半島のトドワラ、標津サーモン科学館などの観光名所があり、これらの観光と合わせて訪れるのもおすすめです。
店内は明るい木を基調とした家庭的な雰囲気の和空間で、お一人様でも気軽に利用できるカウンター席(つけ台)や、足を伸ばしてくつろげるお座敷席、誕生日や記念日、宴会などに利用できる個室、小上がり席を備えています。総席数は55席あり、少人数から最大50名までの宴会に対応可能です。さらに、町営施設である「しべつ海の公園交流ハウス 標津番屋」を利用すれば、最大120名までの受け入れも可能で、ホタテの浜焼きやチャンチャン焼きといった特別な形式での食事も楽しめます。店内では無料Wi-Fiも利用できます。
郷土料理 武田では、標津町で水揚げされる鮭やホタテ、ホッキ、カレイ、コマイなど、四季折々の新鮮な魚介類や、春には山菜といった山の恵みを使った料理を味わうことができます。古くから地域に伝わるルイベやチャンチャン焼きといった郷土料理はもちろん、鮭のしゃぶしゃぶや、帆立をダシに使った特製ラーメンなど、お店独自の創作料理も提供しています。「しべつ鮭三代漬け丼」は、鮭と帆立の漬け、イクラに鮭節を組み合わせた標津の特産が詰まった人気のメニューで、「全国ご当地どんぶり選手権」で実績もある一品です。他にも、海鮮巴丼やうに丼、いくら丼といった丼物、焼き魚定食や特製武田定食などの定食類、刺身、焼き物、揚げ物、煮物、鍋物など、豊富な一品料理を取り揃えています。特に海鮮巴丼は生うに、いくら、タラバガニの豪華三点盛りで人気が高いメニューです。仕入れ状況に応じた旬の鮮魚のお刺身や自家製干物も「本日のおすすめ」として提供されています。団体向けメニューや仕出し弁当も用意しており、中標津空港での受け渡しも相談可能です。
営業時間については、月・水・金曜日は11:00~14:00(ラストオーダー14:00)、17:00~22:00(ラストオーダー21:30)、火・土曜日は11:00~14:00の営業です。定休日は日曜日と木曜日ですが、6月・7月は木曜日が定休日、8月は日曜日も営業する場合があり不定休となります。一部要予約のメニューもあります。支払いは現金、主要クレジットカード、交通系電子マネー、iD、QUICPay、Apple Payが利用できます。店内はランチタイムは喫煙可能ですが、ディナータイムは禁煙です。